特許
J-GLOBAL ID:200903045155662904

(メタ)アクリル系樹脂組成物およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-115154
公開番号(公開出願番号):特開平9-302010
出願日: 1996年05月09日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 硬化時の体積収縮率が低く、表面平滑性、光沢等の表面性に優れた硬化物を得ることができる(メタ)アクリル系樹脂組成物およびその製造方法を提供する。【解決手段】 (メタ)アクリル系樹脂組成物は、熱硬化性(メタ)アクリル系重合体およびビニル単量体からなる(メタ)アクリルシラップ(A)、並びに、熱可塑性樹脂、熱可塑性エラストマー、およびゴムからなる群より選ばれる少なくとも1種の高分子(B)を含有し、高分子(B)が(メタ)アクリルシラップ(A)中に分散している。高分子(B)としては、スチレン系熱可塑性エラストマーが好ましい。(メタ)アクリル系樹脂組成物の製造方法は、(メタ)アクリルシラップ(A)に、熱可塑性樹脂、熱可塑性エラストマー、およびゴムからなる群より選ばれる少なくとも1種の高分子(B)を分散させる方法である。これにより、高分子(B)が(メタ)アクリルシラップ(A)中に分散し、硬化時に膨張する。
請求項(抜粋):
熱硬化性(メタ)アクリル系重合体およびビニル単量体からなる(メタ)アクリルシラップ(A)、並びに、熱可塑性樹脂、熱可塑性エラストマー、およびゴムからなる群より選ばれる少なくとも1種の高分子(B)を含有し、上記高分子(B)が(メタ)アクリルシラップ(A)中に分散していることを特徴とする(メタ)アクリル系樹脂組成物。
IPC (2件):
C08F 2/44 MCS ,  C08L 33/06 LJA
FI (2件):
C08F 2/44 MCS ,  C08L 33/06 LJA
引用特許:
審査官引用 (6件)
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