特許
J-GLOBAL ID：200903045155665237

生態系保全張出し水路

発明者：
大月 隆行

大月 隆行 について


出願人/特許権者：
ランデス株式会社

ランデス株式会社 について


代理人 (1件)： 森 廣三郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-183054
公開番号（公開出願番号）：特開2002-371536
出願日： 2001年06月18日
公開日（公表日）： 2002年12月26日
要約：
【要約】【課題】 コスト高とならない汎用のブロックの使用でありながら、所定の通水量(計画水量)を確保でき、しかも生態系の保全を可能とし、かつ有効な土地利用を可能にする水路を提供する。【解決手段】 一方の岸のコ字形ブロック1と、他岸のL字形ブロック2と、該L字形ブロックの底版先端近傍に設けた仕切ブロック3と、該仕切ブロックと他岸コ字形ブロックとの間に設けた底版ブロック又は現場打ちコンクリート層4とからなり、前記仕切ブロックの頂部が計画流量において水面下であり、L字形ブロックと仕切ブロック間に形成される生態系保全域7の底部が最大床版高よりも低位であり、前記生態系保全域7に生息環境保全部材を充填してなる生態系保全張出し水路である。
請求項（抜粋）：
一方の岸のコ字形ブロックと、他岸のL字形ブロックと、該L字形ブロックの底版先端近傍に設けた仕切ブロックと、該仕切ブロックと他岸コ字形ブロックとの間に設けた底版ブロック又は現場打ちコンクリート層とからなり、前記仕切ブロックの頂部が計画流量において水面下であることを特徴とする生態系保全張出し水路。
IPC (2件)：
E02B 5/02 ,  E02D 29/02 305
FI (2件)：
E02B 5/02 H ,  E02D 29/02 305
Fターム (2件)：
2D048AA42 ,  2D048AA46
引用特許：
審査官引用 (4件)
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