特許
J-GLOBAL ID:200903045155915896

有機EL表示パネルの駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-029263
公開番号(公開出願番号):特開2002-229513
出願日: 2001年02月06日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 有機EL表示装置の経時変化による輝度特性の低下を補償することができる駆動装置を提供すること。【解決手段】 スイッチ31をb側に接続し、定電流源32により駆動用TFT22を介して有機EL素子E1を駆動する。この時の有機EL素子E1のアノード電圧値に対応する値がA/D変換回路33によってデジタルデータに変換される。このデータは、有機EL素子E1の経時変化による輝度特性の情報として扱われ、輝度情報メモリ35に格納される。表示パネル6を発光駆動させる場合には、スイッチ31はa側に接続され、輝度情報メモリ35より読み出した輝度特性の情報に基づいて、アナログ増幅回路37による駆動電圧で有機EL素子E1が駆動される。これにより、有機EL素子の経時変化による輝度特性の低下を補償することができる
請求項(抜粋):
複数個の有機EL素子を配列させて構成した表示パネルと、前記各EL素子に対して発光駆動エネルギーを選択的に供給する駆動手段とが備えられた有機EL表示パネルの駆動装置であって、前記各有機EL素子を所定の電流値で駆動した時の各EL素子に生成されるアノード電圧値に関する情報を計測する計測手段と、前記計測手段によって得られたそれぞれのEL素子に対応するアノード電圧値に関する情報に基づいて、前記駆動手段によって各EL素子に選択的に供給する発光駆動エネルギーを個々に制御する輝度制御手段と、を備えたことを特徴とする有機EL表示パネルの駆動装置。
IPC (6件):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20 642 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/20 670 ,  H05B 33/08 ,  H05B 33/14
FI (6件):
G09G 3/30 K ,  G09G 3/20 642 C ,  G09G 3/20 642 P ,  G09G 3/20 670 J ,  H05B 33/08 ,  H05B 33/14 A
Fターム (19件):
3K007AB02 ,  3K007AB04 ,  3K007AB11 ,  3K007BA06 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007GA04 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD03 ,  5C080DD29 ,  5C080EE30 ,  5C080FF11 ,  5C080HH10 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ05
引用特許:
審査官引用 (9件)
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