特許
J-GLOBAL ID:200903045159939218

エンジンのEGR制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田代 烝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-018928
公開番号(公開出願番号):特開2000-220532
出願日: 1999年01月27日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】体積効率の経時変化や部品個体差に影響されずに適正なEGR量を供給できるようにEGRバルブのバルブ開度をフィードバック制御するエンジンのEGR制御手段を得ること。【解決手段】エンジンの運転状態を検出するセンサ値に基づいて空気分圧の推定値を算出し、その空気分圧の推定値と吸気管内圧力を用いてEGRガス分圧の推定値を算出し、そのEGRガス分圧の推定値がEGRガス分圧の制御目標値と等しくなるようにEGR量のフィードバック制御を行うエンジンのEGR制御装置に、体積効率をEGRなし運転時に学習補正する学習補正手段を設ける。これによれば、空気分圧の推定値を算出する際に用いられる体積効率は、EGRなし運転時に学習補正される。これにより、EGRガス分圧の推定値の精度を向上させることができる。したがって、EGRガス分圧の推定値を制御目標値と等しくするEGRバルブのフィードバック制御によって、適切なEGR量を供給することができ、燃費向上と排気ガス低減の効果を達成及び維持することができる。
請求項(抜粋):
エンジンの体積効率を含む制御パラメータに基づき空気分圧の推定値を算出し、吸気管内圧力と前記算出した空気分圧の推定値を用いてEGRガス分圧の推定値を算出し、該算出したEGRガス分圧の推定値がEGRガス分圧の制御目標値と等しくなるようにEGR量のフィードバック制御を行うエンジンのEGR制御装置において、前記体積効率をEGRなし運転時に学習補正する学習補正手段を備えることを特徴とするエンジンのEGR制御装置。
IPC (2件):
F02M 25/07 550 ,  F02D 41/02 301
FI (2件):
F02M 25/07 550 E ,  F02D 41/02 301 E
Fターム (24件):
3G062FA06 ,  3G062FA11 ,  3G062FA13 ,  3G062FA16 ,  3G062GA00 ,  3G062GA01 ,  3G062GA02 ,  3G062GA04 ,  3G062GA06 ,  3G062GA12 ,  3G301HA13 ,  3G301JA02 ,  3G301JA21 ,  3G301LA00 ,  3G301NC02 ,  3G301ND02 ,  3G301ND25 ,  3G301PA00Z ,  3G301PA01Z ,  3G301PA07Z ,  3G301PA10Z ,  3G301PA11Z ,  3G301PD15A ,  3G301PE01Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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