特許
J-GLOBAL ID:200903045163957441

来店数集計システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 勉 ,  富崎 元成 ,  円城寺 貞夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-138388
公開番号(公開出願番号):特開2005-321941
出願日: 2004年05月07日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】電子メールの送信効果を正確に把握することができ、次回以降のイベント内容の検討や送信情報の検討を行う際に役立つ来店数集計システムを提供する。 【解決手段】受信した会員IDから特定した遊技場(SB2)が、イベントが開催されている遊技場(SB3)であればイベントIDを特定する(SB4)。会員ID及び特定したイベントIDに対応する「アクセスフラグ」が1であれば(SB5)イベントIDに対応する集計方法が実来店数であるか延べ来店数であるか判定し(SB6)、延べ来店数であれば「延べ来店数」に1を加算し(SB7)、実来店数であれば、電子メールアドレスを特定し(SB9)、特定した電子メールアドレスと対応する会員IDについて、特定したイベントIDの集計対象フラグが0であれば「実来店数」に1を加算する(SB14)。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
複数の店舗の各々に設けられ、 該店舗及び該店舗について会員登録を行った会員を個々に特定可能な会員特定情報が記録された記録媒体を受け付けて、該記録媒体から会員特定情報を読み取る会員特定情報読取手段と、 該会員特定情報読取手段により読み取った会員特定情報を店舗外に送信するための会員特定情報送信手段と、を備える記録媒体処理装置と、 店舗外に設けられ、前記記録媒体処理装置と通信可能であり、 前記会員特定情報送信手段により送信された会員特定情報を受信する会員特定情報受信手段と、 各会員毎に、各会員が所有する前記複数の店舗における1又は複数の記録媒体各々に記録される前記会員特定情報と当該会員の電子メールアドレスを含む会員情報とを対応付けて記憶する会員情報記憶手段と、 前記複数の店舗のうちの2以上の店舗において共通に開催されるイベントを告知する電子メールを、前記会員情報記憶手段に記憶されている電子メールアドレスのうちの当該イベントが開催される店舗の会員の電子メールアドレス宛に送信する電子メール送信手段と、 該電子メール送信手段から送信した電子メールにより前記会員に告知したイベントに関して、当該イベントの開催期間中に前記会員特定情報受信手段により受信した会員特定情報に基づいて、前記電子メールを送信した会員のうち当該イベントが開催される店舗に来店した会員の来店数を集計する集計手段と、 該集計手段により集計した来店数を出力する出力手段と、を備えるセンタ管理装置と、 からなる来店数集計システムであって、 前記センタ管理装置は、 前記イベントが開催されている2以上の店舗のうちのいずれかの店舗の会員特定情報を前記会員特定情報受信手段により受信したことに基づいて、当該会員が来店した旨を記憶する来店済会員記憶手段と、 前記会員特定情報受信手段により受信した会員特定情報から特定される店舗が前記イベントが開催されている店舗であり、かつ該受信した会員特定情報から特定される会員について前記来店済会員記憶手段で来店した旨が記憶されていないことを条件として、当該会員を来店者として来店数の集計対象とすると判定する第1判定手段と、 前記会員特定情報受信手段により受信した会員特定情報から特定される店舗が前記イベントが開催されている店舗であることを条件として、当該会員特定情報から特定される会員を来店者として来店数の集計対象とすると判定する第2判定手段と、をさらに備え、 前記集計手段は、前記第1判定手段により集計対象とすると判定されたときに、第1の来店数に1を加算することにより第1の来店数を集計する実来店数集計処理を行い、前記第2判定手段により集計対象とすると判定されたときに、第2の来店数に1を加算することにより第2の来店数を集計する延べ来店数集計処理を行うことを特徴とする来店数集計システム。
IPC (2件):
G06F17/60 ,  A63F7/02
FI (4件):
G06F17/60 146A ,  G06F17/60 152 ,  G06F17/60 172 ,  A63F7/02 328
Fターム (5件):
2C088CA02 ,  2C088CA09 ,  2C088CA27 ,  2C088CA31 ,  2C088CA35
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る