特許
J-GLOBAL ID:200903045170812580

回転速度検出装置付転がり軸受ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 武男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-226716
公開番号(公開出願番号):特開平10-068738
出願日: 1996年08月28日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 全長を短縮して、限られた空間への設置を容易にする。【解決手段】 ハブ1aの内端部で内輪5aの内端面よりも軸方向に突出した部分を直径方向外方にかしめ広げて、上記内輪5aをハブ1aに固定する。カバー18aの中央部に、ハブ1aの内端面に向け、外側部材8の直径方向内側に凹入する凹部32を設ける。そして、コネクタ30をこの凹部32の一部に設ける。
請求項(抜粋):
内周面に外輪軌道を有し使用時に回転しない外側部材と、外周面に内輪軌道を有し使用時に回転する内側部材と、上記外輪軌道と内輪軌道との間に転動自在に設けられた複数の転動体と、上記内側部材の一端部で上記外側部材の直径方向内側部分に、この内側部材と同心に固定された、円周方向に亙る特性を交互に且つ等間隔に変化させた円環状のトーンホイールと、上記外側部材の一端部に嵌合固定してこの外側部材の一端開口部を塞いだカバーと、このカバーに保持された状態で上記トーンホイールと対向するセンサと、このセンサの検出信号を取り出すべく、上記カバーの一部に設けられたコネクタとを備えた回転速度検出装置付転がり軸受ユニットに於いて、上記内側部材は、主部と、この主部の一端部に外嵌された内輪とを備え、この内輪は、上記主部の一端でこの内輪の一端面よりも軸方向に突出した部分を直径方向外方にかしめ広げて上記一端面を抑え付ける事により、上記主部に固定されており、上記カバーの中央部には、上記内側部材の一端面に向け、上記外側部材の直径方向内側に凹入した凹部が設けられており、上記コネクタはこの凹部の一部に設けられている事を特徴とする回転速度検出装置付転がり軸受ユニット。
IPC (3件):
G01P 3/488 ,  F16C 19/52 ,  F16C 41/00
FI (3件):
G01P 3/488 J ,  F16C 19/52 ,  F16C 41/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 車軸用軸受装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-252822   出願人:光洋精工株式会社

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