特許
J-GLOBAL ID:200903045177618836

空間光伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-334573
公開番号(公開出願番号):特開平11-168434
出願日: 1997年12月04日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】一方の空間光伝送装置側からの操作で、双方の空間光伝送装置がデータ伝送可能な状態にあることが直ちに且つ容易に確認できる空間光伝送装置を提供する。【解決手段】一方の装置のテストスイッチ19をオンすると、テストパルスA発生器29が動作してテストパルス信号Aを送信回路に送出し、送信回路は、テストパルス信号Aをのせた光を投光素子6から他方の装置に向けて投光し、送信する。他方の装置は、受光素子、受信回路を通してテストパルス信号Aを受けると、パルス幅測定回路21とパルスA連続検出回路22を通してこれを検出し、このとき、テストパルスB発生器11がテストパルス信号Bを発生し、他方の装置の送信回路は、テストパルス信号Bを一方の装置に向けて送出する。一方の装置は、受光素子、受信回路を通してテストパルス信号Bを受けると、パルス幅測定回路21とパルスB連続検出回路23を通してこれを検出し、このとき、テスト結果表示回路30は、テストOKの表示を行う。
請求項(抜粋):
離れた位置にある第1の装置と第2の装置間で、空間に放射した光によりデータ信号を双方向に伝送する空間光伝送装置において、前記第1の装置は、テスト時にオン操作するテストスイッチと、該テストスイッチのオン時に所定のパルス幅の第1テストパルス信号を発生する第1テストパルス発生手段と、該第1テストパルス信号を前記第2の装置に送出する第1テストパルス送出手段と、該第2の装置から送られた第2テストパルス信号を検出する第2テストパルス検出手段と、該第2テストパルス検出手段の検出結果に基づき、テスト結果を出すテスト判定手段と、を備え、前記第2の装置は、前記第1テストパルス発生手段から発生し送られた第1テストパルス信号を検出する第1テストパルス検出手段と、該第1テストパルス検出手段が該第1テストパルス信号を検出したとき、第2テストパルス信号を発生する第2テストパルス発生手段と、該第2テストパルス信号を前記第1の装置に送出する第2テストパルス送出手段と、を備えたことを特徴とする空間光伝送装置。
IPC (3件):
H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る