特許
J-GLOBAL ID:200903075942121860
通信制御方法及びその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-150259
公開番号(公開出願番号):特開平7-023001
出願日: 1993年06月22日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 装置の載置位置を変更しても簡単な構成で通信相手先装置へその送信指向を合わせることを可能にする。【構成】 狭指向性のLEDから構成されるLED群6の中の1つをLEDを選択し、その選択されたLEDによってテストメッセージを発行すると共に広指向性或は無指向性のLED10によって検査中であることを示すレベル検査メッセージを発行する。以下、LED群6の次のLEDを選択して、同様の処理を行う。個々のメッセージを受けた通信相手先装置は、受信したメッセージのレベルがどの程度であるのかを示すメッセージを発呼側に発呼す。これによって、LED群6のどのLEDが通信相手先装置を指向しているのかがわかるので、これ以降は該当するLEDを用いて情報通信を行う。
請求項(抜粋):
空間伝播する波動を用いて狭指向性で情報を送信する第1の送信手段と、該第1の送信手段による送信する場合の指向方向を変更する変更手段と、空間伝播する波動を用い、広指向性ないし無指向性で情報を送信する第2の送信手段と、前記第1、2の送信手段によって送信されてきた情報を弁別して受信する受信手段とを備える通信装置の通信制御方法であって、前記第1の送信手段によって所定の方向にテストメッセージを送出すると共に前記第2の送信手段によってテストメッセージを送出中であることを示すメッセージを送信する処理を、前記変更手段によって前記第1の送信手段を変更するたびに行い、個々の試験処理によって選られた、相手先装置から送られてきたメッセージに従って、前記第1の送信手段の送信向きの優劣を判定することを特徴とする通信制御方法。
引用特許:
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