特許
J-GLOBAL ID:200903045177790892

アンテナ素子及びそれを用いた円偏波アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-191051
公開番号(公開出願番号):特開2001-024426
出願日: 1999年07月05日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、携帯機器に内蔵する上で好適な、小型で長方形状のアンテナ素子、及び、このアンテナ素子を用いた円偏波アンテナ装置を提供する。【解決手段】 略直方体の誘電体基体2上面に、上面長手方向に並設され、かつ互いに直交した二つのパッチ電極3、7を設け、誘電体基体2下面に接地電極6を設ける。誘電体基体2の長手方向側面に、パッチ電極の一方3と接地電極6とを電気的に接続する第1短絡電極4を設け、誘電体基体2の短手方向側面に、パッチ電極の他方7と接地電極6とを電気的に接続する第2短絡電極8を設ける。パッチ電極3、7の短絡電極4、8が設けられた側面に、パッチ電極3、7と電気的に接続された給電電極5、9を設ける。互いに直交する二個の4分の1波長タイプの片側短絡型マイクロストリップアンテナ1a、1bを互いに組み合わせることにより、円偏波を発生させることが出来る。かつその寸法は、従来に比べて面積比で2分の1まで小さく出来る。
請求項(抜粋):
略直方体の誘電体基体と、該誘電体基体上面の長手方向に並設され、かつ互いに直交して設けられた二つのパッチ電極と、前記誘電体基体の下面に設けられた接地電極と、前記誘電体基体の長手方向側面に設けられ、前記パッチ電極の一方と前記接地電極とをそれぞれ電気的に接続する第1短絡電極と、前記誘電体基体の短手方向側面に設けられ、前記パッチ電極の他方と前記接地電極とをそれぞれ電気的に接続する第2短絡電極と、前記各パッチ電極の短絡電極が設けられた側面に前記各パッチ電極に対応してそれぞれ設けられ、前記各パッチ電極と電気的に接続された給電電極とを備えたことを特徴とするアンテナ素子。
Fターム (12件):
5J045AB05 ,  5J045CA04 ,  5J045DA10 ,  5J045EA07 ,  5J045FA02 ,  5J045GA01 ,  5J045HA03 ,  5J045JA12 ,  5J045JA17 ,  5J045LA01 ,  5J045MA07 ,  5J045NA01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-144050   出願人:松下電工株式会社

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