特許
J-GLOBAL ID:200903045183099891

プレス部品の液処理補助装置、及びこれを使用したプレス部品の液処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣江 武典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-220251
公開番号(公開出願番号):特開2003-033732
出願日: 2001年07月19日
公開日(公表日): 2003年02月04日
要約:
【要約】【課題】吊下軸に挿通された多数のプレス部品に対して、回転軸上の段部により外的で部分的な上下動運動を与えるとともに、振動装置による振動をも与えることにより、各プレス部品に対する液処理を効果的に行うことのできる液処理補助装置を提供すること。【解決手段】液処理のための処理液槽200内に下端部が浸積される吊下台10と、この吊下台10の下部に略水平状態で支持される回転軸20と、この回転軸20に平行となるように吊下台10に支持されてプレス部品60の多数をその各打ち抜き穴にて挿通して支持する吊下軸30と、回転軸20に振動を付与すべく吊下台10側に設けた振動装置40とにより構成するとともに、回転軸20の表面に、各プレス部品60の表面に当接することになるスパイラル状の段部50を形成したこと。
請求項(抜粋):
打ち抜き穴を有するプレス部品について、化学研磨によるバリ除去や各種洗浄等の液処理を行うための液処理補助装置であって、前記液処理のための処理液槽内に下端部が浸積される吊下台と、この吊下台の下部に略水平状態で支持される回転軸と、この回転軸に平行となるように前記吊下台に支持されて前記プレス部品の多数をその各打ち抜き穴にて挿通して支持する吊下軸と、前記回転軸に振動を付与すべく前記吊下台側に設けた振動装置とにより構成するとともに、前記回転軸の表面に、前記各プレス部品の表面に当接することになるスパイラル状の段部を形成したことを特徴とする液処理補助装置。
IPC (2件):
B08B 3/10 ,  B08B 3/12
FI (2件):
B08B 3/10 A ,  B08B 3/12 C
Fターム (8件):
3B201AA46 ,  3B201AB01 ,  3B201AB32 ,  3B201AB47 ,  3B201BB02 ,  3B201BB83 ,  3B201BB92 ,  3B201BC05
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 洗浄装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-002609   出願人:株式会社東芝
  • 丸鋸の超音波洗浄装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-171749   出願人:有限会社坂根
  • 超音波洗浄装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-298023   出願人:静岡県, スズキ株式会社

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