特許
J-GLOBAL ID:200903045185010464

収差補正装置及びこれを用いた光ピックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-353349
公開番号(公開出願番号):特開2000-182268
出願日: 1998年12月11日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 コマ収差の補正にあたって補正板の移動に起因する照射光軸の偏向を防止する収差補正装置を提供する。【解決手段】 光ディスクに光ビームを照射する光ピックアップ装置の光源から光ディスクに到る光路中に配置される収差補正装置であって、離間して対向する互いに相補的な曲面を有する一対の光透過基板からなり、光透過基板の少なくとも一方は光路の光軸に垂直方向に移動自在に保持され、曲面は、光ディスクの透明基板によって透過光ビームに与えられるコマ収差を最小とすべく、一対の光透過基板を透過する光ビームの光路長が光透過基板の移動によって変化することにより透過光ビームに位相差を与えつつ該位相差が該光ビームの進行方向を維持するように、形成されている。
請求項(抜粋):
光ディスクに光ビームを照射する光ピックアップ装置の光源から光ディスクに到る光路中に配置される収差補正装置であって、離間して対向する互いに相補的な曲面を有する一対の光透過基板からなり、前記光透過基板の少なくとも一方は前記光路の光軸に垂直方向に移動自在に保持され、前記曲面は、前記光ディスクの透明基板によって透過光ビームに与えられるコマ収差を最小とすべく、前記一対の光透過基板を透過する光ビームの光路長が前記光透過基板の移動によって変化することにより透過光ビームに位相差を与えつつ該位相差が該光ビームの進行方向を維持するように、形成されていることを特徴とする収差補正装置。
IPC (3件):
G11B 7/135 ,  G02B 13/00 ,  G11B 7/095
FI (3件):
G11B 7/135 Z ,  G02B 13/00 ,  G11B 7/095 G
Fターム (44件):
2H087KA13 ,  2H087LA01 ,  2H087LA21 ,  2H087NA01 ,  2H087PA02 ,  2H087PA03 ,  2H087PA17 ,  2H087PB02 ,  2H087PB03 ,  2H087QA01 ,  2H087QA05 ,  2H087QA13 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA34 ,  2H087QA38 ,  2H087QA41 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA03 ,  2H087RA13 ,  5D118AA11 ,  5D118BA01 ,  5D118BB02 ,  5D118BF02 ,  5D118BF03 ,  5D118CD02 ,  5D118CD03 ,  5D118CD04 ,  5D118CD08 ,  5D118DC01 ,  5D118DC03 ,  5D118DC12 ,  5D118DC20 ,  5D119AA12 ,  5D119BA01 ,  5D119DA01 ,  5D119DA05 ,  5D119EC04 ,  5D119FA05 ,  5D119JA02 ,  5D119JA09 ,  5D119JA43 ,  9A001KK16
引用特許:
審査官引用 (1件)

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