特許
J-GLOBAL ID:200903045186915061

超硬合金およびそれを用いた切削工具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-392268
公開番号(公開出願番号):特開2003-191109
出願日: 2001年12月25日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】【課題】 超硬合金の耐衝撃性を高め、難削材の切削や高速・高送り切削に対しても優れた耐欠損性を有する切削工具を提供する。【解決手段】 炭化タングステン粒子間を少なくとも1種の鉄属金属を主成分として含有する結合相にて結合してなる超硬合金であって、該超硬合金内部の走査型電子顕微鏡観察において、前記炭化タングステン粒子のうち、長径2μm以上の概略多角形状粗粒子が占める面積比率が前記炭化タングステンに対して5〜30%であるとともに、前記概略多角形状粗粒子のうち、長径に対してなす2つの角部の曲率半径が0.1μm以上の丸みを呈する粒子が前記概略多角形状粗粒子全体に対して50%以上であることを特徴とする超硬合金を作成する。
請求項(抜粋):
炭化タングステン粒子間を少なくとも1種の鉄属金属を主体とする結合相にて結合してなる超硬合金であって、該超硬合金(内部)の走査型電子顕微鏡観察において、前記炭化タングステン粒子のうち、長径2μm以上の概略多角形状粗粒子が占める面積比率が前記炭化タングステンに対して5〜30%であるとともに、前記概略多角形状粗粒子のうち、長径に対してなす2つの角部の曲率半径が0.1μm以上の丸みを呈する粒子が前記概略炭化タングステン粒子全体に対して50%以上であることを特徴とする超硬合金。
IPC (3件):
B23B 27/14 ,  C01B 31/34 ,  C23C 14/06
FI (3件):
B23B 27/14 B ,  C01B 31/34 ,  C23C 14/06 P
Fターム (15件):
3C046FF32 ,  3C046FF46 ,  3C046FF55 ,  3C046FF57 ,  4G046MA07 ,  4G046MB02 ,  4G046MB08 ,  4K029AA02 ,  4K029AA04 ,  4K029BA34 ,  4K029BA44 ,  4K029BA54 ,  4K029BA55 ,  4K029BA58 ,  4K029BD05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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