特許
J-GLOBAL ID:200903045187285495
車両方位推測方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八幡 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-293516
公開番号(公開出願番号):特開平9-113293
出願日: 1995年10月17日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 GPS衛星航法と自立航法とを併用して走査車両の位置計測処理を行う場合のキーパラメータである方位データの高精度計測。【解決手段】 GPS受信機の復調データ101 をGPSデータ受信編集処理部4に入力し車両の位置データとGPS受信機1の入力の受信状態の良否を表現するステータスデータとを含むGPS受信データ401 を出力して自立航法位置計測処理部6に供給、又データ401 の含むGPS方位データ402 を進行方位計算部52に、ステータスデータ403 を方位補正判断部51に供給する。又、角速度センサ2の出力する相対角速度データ201 は計算部52に、速度センサ3の出力する速度データは判断部51と計測処理部6に供給される。判断部51は入力するデータ403 及び速度データ301 に基づきデータ402 の品質が補正に供し得るか否かを判断し、判断結果を計算部52に通知する。計算部52はデータ402 とデータ201 とを加算した高精度の進行方位データ501 を出力して計測処理部6に供給する。
請求項(抜粋):
次の各構成を備え、路面を走行する車両のGPS衛星航法を可能とするGPS受信装置と、車両の進行方位角の相対的角速度を求める角速度センサおよび車両の速度センサによる取得データと前記GPS受信装置の取得データとに基づいて車両の自立航法を可能とする自立航法とを併用して車両の位置計測並びにナビゲーションを行う位置計測処理における車両方位の高精度な推測を可能とすることを特徴とする車両方位推測方式。(イ)前記自立航法の初期方位データとして、前記GPS受信装置で得られる方位データに前記角速度センサから得られる相対角速度データを加算したデータを設定する初期方位設定手段(ロ)前記GPS受信装置で得られる方位データの精度を前記GPSの受信状態の良否並びに車両速度に基づいて判定し、前記精度があらかじめ設定する精度判定条件を超える場合のみ前記GPS受信装置で得られる方位データで前記自立航法で得られる方位データの補正を許可する方位補正判断手段(ハ)前記方位補正判断手段で前記精度判定条件を超えると判断されたGPS受信装置で得られる方位データと、前記角速度センサで得られる相対角速度データとに基づいて車両の進行方位を求める進行方位計算手段
IPC (3件):
G01C 21/00
, G01S 5/02
, G01S 5/14
FI (3件):
G01C 21/00 D
, G01S 5/02 A
, G01S 5/14
引用特許:
審査官引用 (2件)
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車両方位補正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-099777
出願人:住友電気工業株式会社
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車両用ナビゲーション装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-219886
出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社, トヨタ自動車株式会社
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