特許
J-GLOBAL ID:200903045187935376
電気コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-245932
公開番号(公開出願番号):特開平11-074014
出願日: 1997年08月28日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 接触子が接点にて容易にワイピング効果を得て塵埃等を清掃除去できる電気コネクタを提供することを目的とする。【解決手段】 接触子2は、結線部2Aから自由端に向け、固定部2B、ばね部2C、接触部2Dそして被案内部2Eを接触部保持体3の収容溝5内にて順次有し、固定部2Bは収容溝内面にて固定保持され、接触部2Dは凸弯曲形成されて接触子保持体3の開口部5Aから突出し、ばね部2Cは固定部2Bと接触部2Dとの間で弾性撓み変形可能に弯曲形成され、被案内部2Eはコネクタの嵌合方向に対して傾いた方向に延びていて開口部5Aの縁部に形成された案内部5A1にて摺動自在に支持されており、上記接触部2Dと固定部2Bとは嵌合方向に対して直角方向に距離をもって位置している。
請求項(抜粋):
ハウジングもしくは該ハウジング内に収められる接触子保持体に接触子を収容するためのスリット状の収容溝が相手コネクタ側に開口部を有するように形成され、接触子の一端部が結線部をそして他端部が収容溝内で自由端をそれぞれ形成し、接触子は上記開口部から突出する接触部を上記自由端に寄った部分に有し、相手コネクタとの嵌合の際に該接触部が相手コネクタの接触部と当接して嵌合方向と逆方向に弾圧される電気コネクタにおいて、接触子は、結線部から自由端に向け、固定部、ばね部、接触部そして被案内部を順次有し、固定部は収容溝内面にて固定保持され、接触部は凸弯曲形成されて開口部から突出し、ばね部は固定部と接触部との間で弾性撓み変形可能に弯曲形成され、被案内部はコネクタの嵌合方向に対して傾いた方向に延びていて開口部の縁部に形成された案内部にて摺動自在に支持されており、上記接触部と固定部とは嵌合方向に対して直角方向に距離をもって位置していることを特徴とする電気コネクタ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
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無線電話受け台コネクタ
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-514421
出願人:ザウィタカーコーポレーション
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