特許
J-GLOBAL ID:200903070311218682

無線電話受け台コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日本エー・エム・ピー株式会社
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-514421
公開番号(公開出願番号):特表平10-508144
出願日: 1995年10月17日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】無線電話基地ステーションのための受け台コネクタ(2)は、絶縁ハウジング(4)内に実装された複数の端子(12)を具備し、端子はハウジング内に成形された短絡バー(40)によって相互接続されている。端子(12)は、ばね部(20)及びばね部(20)の動作に対して押し下げ可能である接触部(22)を有し、基地ステーションに対しての電話の配置における比較的大きな公差を許容する。接触部(22)は、コネクタが非接続状態の際に、短絡バー(14)に当接する延長部(38)を有する。端子のうちの1つ(12’)は、接地に接続されており、その結果、静電放電は基地ステーション回路に損傷を与えないことになる。もし、端子を接地しないならば(例えば電力端子)、延長部(38)はいくつかの端子(12’’)から除去可能である。短絡バー(14)は製造及び取扱いの際に複数のハウジング(4)を相互接続する電線で製造することができ、製造コストが低減する。従って、受け台コネクタは、コンパクト、経済的であると共に、静電放電に対し保護されている。
請求項(抜粋):
取り外し及び交換可能な装置を基地ステーションに相互接続する受け台コネクタであって、該コネクタが、内部にキャビティ(6)を有する絶縁ハウジング(4)と、前記キャビティ(6)内に実装可能な端子(12、12’)とを具備し、該端子が、前記基地ステーションの電気回路に電気的に接続される接続部(18)、前記取り外し可能な装置の相手コンタクトに電気的に接続される接触部(22)、及び前記接触部及び前記接続部の中間に配置されて前記接触部(22)の弾性偏倚を許容し、前記装置の配置における比較的大きな公差を補償する柔軟性のあるばね部(20)を具備し、前記受け台コネクタ(2)が、前記取り外し可能な装置と非接続状態にあるときに、前記端子(12、12’)を電気的に相互接続する短絡バー(14)を具備していることを特徴とする受け台コネクタ。
IPC (6件):
H01R 13/648 ,  H01R 13/24 ,  H01R 13/71 ,  H01R 23/68 303 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/08
FI (6件):
H01R 13/648 ,  H01R 13/24 ,  H01R 13/71 ,  H01R 23/68 303 E ,  H04M 1/00 F ,  H04M 1/08 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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