特許
J-GLOBAL ID:200903045195155592
ファクシミリ装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-351287
公開番号(公開出願番号):特開2007-158720
出願日: 2005年12月05日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】登録宛先名や宛先番号等を含む宛先データの変更履歴を適宜ユーザに告知することにより、誤送信や情報漏洩の発生を防止すること。【解決手段】入力部材UI6と画像が表示される表示器UI2とを有するユーザインタフェースUIと、イメージスキャナUBと、イメージデータ送信手段C5aとイメージデータ受信手段C5bとを有するイメージデータ送受信手段C5と、宛先データを記憶する宛先記憶メモリC7と、宛先データの変更を行う宛先登録・変更手段C8と、宛先名選択画面表示手段C9cと宛先名選択手段C9aとを有する送信宛先設定手段C9と、宛先データの変更が行われた場合に変更履歴を記憶する宛先データ変更履歴記憶手段C14と、所定期間内に変更された宛先データと変更されていない宛先データとを識別可能に表示する変更宛先データ識別表示手段C15とを有するファクシミリ装置U1。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
次の構成要件(A01)〜(A08)を備えたファクシミリ装置、
(A01)ユーザが入力するために使用する複数の入力部材と、前記ユーザの入力に応じた画像が表示される表示器とを有するユーザインタフェース、
(A02)原稿画像を読み取って送受信用のイメージデータとするイメージスキャナ、
(A03)前記イメージデータを公衆回線を介して前記他のファクシミリ装置に送信するイメージデータ送信手段と、前記他のファクシミリ装置から送信されたイメージデータを公衆回線を介して受信するイメージデータ受信手段を有するイメージデータ送受信手段、
(A04)前記他のファクシミリ装置に送信する前記イメージデータの宛先を特定する宛先名と、前記他のファクシミリ装置の電話番号である宛先番号と、を含む宛先データを記憶する宛先記憶メモリ、
(A05)前記宛先記憶メモリに複数の前記宛先データを記憶させ、且つ、前記宛先記憶メモリに記憶された前記宛先データの変更を行う宛先登録・変更手段、
(A06)前記イメージデータを前記他のファクシミリ装置に送信する際の前記宛先名を前記宛先記憶メモリに記憶された宛先名の中から選択するための宛先名選択画面を表示器に表示する宛先名選択画面表示手段と、前記宛先名選択画面に表示された宛先名の中からこれから送信する宛先名を選択する宛先名選択手段とを有する送信宛先設定手段、
(A07)前記宛先登録・変更手段により、前記宛先記憶メモリに記憶された前記宛先データの変更が行われた場合、前記宛先データの変更履歴を記憶する宛先データ変更履歴記憶手段、
(A08)前記宛先記憶メモリに記憶された宛先名を含む宛先データの中で設定された監視期間内に変更された宛先データである変更宛先データを、前記監視期間内に変更されていない宛先データである非変更宛先データに対して識別可能に表示する変更宛先データ識別表示手段。
IPC (2件):
FI (3件):
H04N1/00 106B
, H04N1/00 107Z
, H04N1/32 F
Fターム (16件):
5C062AA02
, 5C062AA05
, 5C062AA29
, 5C062AB17
, 5C062AB23
, 5C062AB38
, 5C062AB40
, 5C062AB42
, 5C062AC02
, 5C062AC05
, 5C062AC22
, 5C062AC42
, 5C062AF02
, 5C062AF03
, 5C062BD09
, 5C075BA08
引用特許:
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