特許
J-GLOBAL ID:200903045206772076
エレクトロルミネッセンス素子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-113055
公開番号(公開出願番号):特開2004-319331
出願日: 2003年04月17日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】エレクトロルミネッセンス素子の光取り出し効率を向上させる。【解決手段】陰極1、エレクトロルミネッセンス層2、透明電極層3、バリア層10、粒子含有低屈折率層4’及びガラス基板等の透光性の基板5がこの順に積層配置されている。エレクトロルミネッセンス層2からの光は、そのまま、又は陰極1で反射されエレクトロルミネッセンス層2を通って、透明電極層3側に出射し、その後低屈折率層4’及び基板5を通って取り出される。低屈折率層4’を設けているので、透明電極層3側から低屈折率層4’に進入した光が基板5の基板面と垂直に近い入射角にて基板5と低屈折率層4’との界面に入射するようになり、透明基板5の空気層7側で全反射が減少する。低屈折率層4’に粒子を含有させているので、低屈折率層4’と透明電極層3との界面での全反射も減少し、光取り出し効率が向上する。バリア層10によりエレクトロルミネッセンス層2が保護される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
陰極、エレクトロルミネッセンス層、透明電極層、低屈折率層及び透光体がこの順に配置されてなるエレクトロルミネッセンス素子において、
該低屈折率層が該エレクトロルミネッセンス層からの光を散乱させる粒子を含有しており、
該低屈折率層と透明電極層との間に、低屈折率層内の物質が透明電極層側へ拡散することを防止するバリア層が設けられていることを特徴とするエレクトロルミネッセンス素子。
IPC (5件):
H05B33/22
, G09F9/30
, H05B33/02
, H05B33/04
, H05B33/14
FI (6件):
H05B33/22 Z
, G09F9/30 348Z
, G09F9/30 365Z
, H05B33/02
, H05B33/04
, H05B33/14 A
Fターム (16件):
3K007AB03
, 3K007AB08
, 3K007AB11
, 3K007AB17
, 3K007BB06
, 3K007DB03
, 3K007EA00
, 3K007EC00
, 3K007FA02
, 5C094AA10
, 5C094BA27
, 5C094CA19
, 5C094DA14
, 5C094EA05
, 5C094FA02
, 5C094JA08
引用特許:
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