特許
J-GLOBAL ID:200903045218767558

通信制御システム及び通信制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 市太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-142406
公開番号(公開出願番号):特開2008-300989
出願日: 2007年05月29日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】マクロレイヤと、当該マクロレイヤに重ねて設けられるマイクロレイヤとを含む複数のセルレイヤが用いられる場合において、当該セルレイヤでのキャリア間干渉を適応的に回避することができる通信制御システム及び通信制御方法を提供する。【解決手段】通信制御装置100は、セルレイヤにおける通信需要を取得するセルレイヤ通信需要収集部105と、取得された通信需要に基づいて、セルレイヤにおいて用いられるキャリアの周波数帯域幅を決定する演算部107と、決定された周波数帯域幅への変更を無線基地局に実行させる帯域幅変更通知を無線基地局に送信するキャリア設定情報指示部109とを備える。セルレイヤにおいて用いられるキャリアは、複数の移動局を対象として共通に用いられる共通制御チャネルを含む。帯域幅変更通知は、共通制御チャネルの送受信に用いられる周波数を固定しつつ周波数帯域幅を変更することを無線基地局に通知する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
セルの形態が共通な無線基地局の集合である第1のセルレイヤと、前記第1のセルレイヤが移動局と無線通信を実行することができるエリアに重ねて設けられる第2のセルレイヤとを含む複数のセルレイヤを有する移動体通信システムにおいて用いられる通信制御システムであって、 前記セルレイヤにおける通信需要を取得する通信需要取得部と、 前記通信需要取得部によって取得された前記通信需要に基づいて、前記セルレイヤにおいて用いられるキャリアの周波数帯域幅を決定する帯域幅決定部と、 前記帯域幅決定部によって決定された前記周波数帯域幅への変更を前記無線基地局に実行させる帯域幅変更通知を前記無線基地局に送信する帯域幅変更通知部と を備え、 前記キャリアは、複数の前記移動局を対象として共通に用いられる共通制御チャネルを含み、 前記帯域幅変更通知は、前記共通制御チャネルの送受信に用いられる周波数を固定しつつ前記周波数帯域幅を変更することを通知する通信制御システム。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04Q 7/36
FI (2件):
H04Q7/04 D ,  H04B7/26 104A
Fターム (7件):
5K067AA03 ,  5K067BB02 ,  5K067BB21 ,  5K067DD57 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE56
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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