特許
J-GLOBAL ID:200903045219970543

除加湿装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐野 静夫 ,  井上 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-007622
公開番号(公開出願番号):特開2008-175424
出願日: 2007年01月17日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】安全で衛生的な除加湿装置を提供する。【解決手段】トレイ10内の水に浸される加湿フィルタ12を備える。外部からの空気に加湿フィルタ12を通じて水分を与える加湿経路2を備える。外部からの空気から吸湿フィルタ13を通じて水分を吸着する除湿経路3を備える。ヒータ17により加熱された空気を吸湿フィルタ13に流通させる吸湿フィルタ再生経路4を備える。再生経路4に配され、除湿経路3における吸湿フィルタ13に至る前の空気との熱交換により、吸湿フィルタ13を経た空気の水分を凝縮させてトレイ10に排出する凝縮器18を備える。加湿経路2と除湿経路3とを選択的に開くダンパ7を備える。除湿運転が開始されてから所定時間が経過したとき、トレイ10に貯まっている水の廃棄を促すために点灯する警告ランプを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
給水タンクからの水を貯める着脱可能なトレイと、 このトレイに貯まっている水に浸されて水分を含んだ加湿フィルタと、 経路中に前記加湿フィルタが配されていて、外部より吸い込んだ空気に前記加湿フィルタを通じて水分を与え、この加湿された空気を外部へ吹き出す加湿経路と、 経路中に吸湿フィルタが配されていて、外部より吸い込んだ空気から前記吸湿フィルタを通じて水分を吸着し、この除湿された空気を外部へ吹き出す除湿経路と、 経路中にヒータが配されていて、このヒータにより加熱された空気を前記吸湿フィルタに流通させて前記吸湿フィルタから水分を奪い、前記吸湿フィルタを再生する吸湿フィルタ再生経路と、 この吸湿フィルタ再生経路に配され、前記除湿経路における前記吸湿フィルタに至る前の空気との熱交換により、前記吸湿フィルタを経た空気の水分を凝縮させ、この凝縮水を前記トレイに排出する凝縮器と、 前記加湿経路と前記除湿経路とを選択的に開くダンパと、 前記ダンパにより前記除湿経路が開かれて除湿運転が開始されてから、途中で前記加湿経路が開かれることによる加湿運転が行われないで、所定時間が経過したとき、前記トレイに貯まっている水の廃棄を促す報知手段と、を備えた除加湿装置。
IPC (3件):
F24F 3/14 ,  F24F 11/02 ,  F24F 6/00
FI (5件):
F24F3/14 ,  F24F11/02 K ,  F24F11/02 102V ,  F24F11/02 105A ,  F24F6/00 E
Fターム (15件):
3L053BC04 ,  3L053BC09 ,  3L055BA02 ,  3L055CA04 ,  3L055DA01 ,  3L055DA05 ,  3L060AA07 ,  3L060CC07 ,  3L060CC08 ,  3L060DD07 ,  3L060EE45 ,  3L061BC05 ,  3L061BC07 ,  3L061BD02 ,  3L061BD03
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 除加湿装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-064099   出願人:シャープ株式会社
  • 特開昭53-058149
  • マイナスイオン発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-066031   出願人:九州日立マクセル株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 除加湿装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-064099   出願人:シャープ株式会社
  • 特開昭53-058149
  • マイナスイオン発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-066031   出願人:九州日立マクセル株式会社
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