特許
J-GLOBAL ID:200903045226750249
光ファイバ取付方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-357872
公開番号(公開出願番号):特開平11-316319
出願日: 1998年12月16日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、光ファイバをフェルールに固定させる際の作業の効率化及び確実性を図るようにした光ファイバ取付方法を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明による光ファイバ取付方法は、光ファイバ3の先端部分の外面又はフェルール1の光ファイバ位置決め孔4内の少なくとも一方に、接着剤Rを塗布した後に、光ファイバ3をフェルール1の光ファイバ位置決め孔4内に挿入する工程と、フェルール1の光接続口5内又はその周囲に、接着剤Rより粘性の高い物質Kを配置させる工程と、フェルール1の前端面1aに光ファイバ押当て部材20を当接させる工程と、光ファイバ3の先端面3aと光ファイバ押当て部材20とを当接させる工程とを備えた方法である。
請求項(抜粋):
フェルールの前端面に形成した光接続口から前記フェルールの内部に向けて延びる光ファイバ位置決め孔内に、光ファイバを挿入固定させる光ファイバ取付方法において、前記光ファイバの先端部分の外面又は前記フェルールの前記光ファイバ位置決め孔内の少なくとも一方に、接着剤を塗布した後に、前記光ファイバを前記フェルールの前記光ファイバ位置決め孔内に挿入する工程と、前記フェルールの前記光接続口内又はその周囲に、前記接着剤より粘性の高い物質を配置させる工程と、前記フェルールの前記前端面に光ファイバ押当て部材を当接させる工程と、前記光ファイバの前記先端面と前記光ファイバ押当て部材とを当接させる工程とを備えたことを特徴とする光ファイバ取付方法。
引用特許: