特許
J-GLOBAL ID:200903045231497470

回転位置検出装置及びワイパ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-071925
公開番号(公開出願番号):特開2002-079912
出願日: 2001年03月14日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】【課題】部品点数及び組み付け作業工数を低減しながらも従動体の傾き防止を達成する。【解決手段】キャリア19に対するカバー22の対向面221上には円柱形状の支軸49及び環状の位置規制突条50が突設されている。支軸49には従動体23が回転可能に支持されている。支軸49は、嵌合筒部232の内周面237に摺接可能に嵌合されている。補強壁233と嵌合筒部232との間の従動体23の部分は、外筒部234によって円板部235と接触部236とに分けられている。接触部236は環状の位置規制突条50の突端面501と対向する。支軸49の外周面491には歯付きワッシャ51が取り付けられている。歯付きワッシャ51は、従動体23の接触部236を位置規制突条50の突端面501に押接している。
請求項(抜粋):
固定部と、前記固定部に対して回転可能に支持された回転体と、前記回転体と同軸的に前記固定部に設けられた支持部に対して回転可能に支持され前記固定部と前記回転体との間に配置されると共に、前記回転体から回転力を得る従動体と、前記固定部又は前記従動体の一方に設けられたスイッチングパターンと、前記固定部又は前記従動体の他方に設けられた接触端子とを備え、前記従動体の回転に基づいて前記接触端子と前記スイッチングパターンとを接離させて前記回転体の回転位置を検出して信号を出力する回転位置検出装置において、前記支持部の周囲に設けられ、前記従動体と前記スイッチングパターンとの間の間隙を所定寸法に維持する間隙維持手段と、前記従動体の中心部に設けた筒状部の周面を前記支持部の周面に嵌合して摺接させた嵌合筒部とを備えたことを特徴とする回転位置検出装置。
IPC (3件):
B60S 1/08 ,  F16H 1/16 ,  F16H 35/00
FI (4件):
B60S 1/08 A ,  B60S 1/08 C ,  F16H 1/16 Z ,  F16H 35/00 H
Fターム (14件):
3D025AA01 ,  3D025AB01 ,  3D025AD02 ,  3D025AE02 ,  3D025AG21 ,  3D025AG79 ,  3J009DA13 ,  3J009EA06 ,  3J009EA19 ,  3J009EA23 ,  3J009EA32 ,  3J009EB30 ,  3J009FA04 ,  3J009FA14
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ワイパ駆動用モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-285790   出願人:アスモ株式会社
  • 特開昭63-088805
  • 特開昭63-088805

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