特許
J-GLOBAL ID:200903045269854137
周期性構造物および光学素子、ならびにその作製方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
渡邉 昌幸
, 磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-060252
公開番号(公開出願番号):特開2006-243451
出願日: 2005年03月04日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】体積分率が通常よりも低いインバースオパール構造(ほぼ球状の空隙からなる周期構造)を有する周期性構造物を作製し、また、構成する物質間の屈折率差を大きくする。【解決手段】ほぼ球状の形状が連結することにより形成される周期構造2、もしくはその反転構造によりなる周期性構造物2において、ほぼ球状の形状から成る箇所の、その反転箇所に対する体積分率が74%より大きいものとする。また、そのような周期性構造物2において、ほぼ球状の形状は空隙からなるか、あるいは、球状の形状はシリカ微粒子からなる。一方、球状の形状以外の反転箇所はポリマーからなるか、あるいは、半導体もしくは金属からなる。それ以外の物質であってもよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
微粒子を周期的に配列させた微粒子周期構造物であって、
ほぼ球状の形状が連結することにより形成される周期構造、もしくはその反転構造によりなる周期性構造物において、ほぼ球状の形状から成る箇所の、その反転箇所に対する体積分率が74%より大きいことを特徴とする周期性構造物。
IPC (4件):
G02B 1/02
, B01J 19/00
, G02B 6/12
, G02B 6/13
FI (5件):
G02B1/02
, B01J19/00 N
, G02B6/12 Z
, G02B6/12 N
, G02B6/12 M
Fターム (25件):
2H147BF04
, 2H147BF05
, 2H147EA14A
, 2H147EA14B
, 2H147EA16A
, 2H147EA16B
, 2H147EA18A
, 2H147EA18B
, 2H147EA19C
, 2H147EA24A
, 2H147EA24B
, 2H147EA25A
, 2H147EA25B
, 2H147FA17
, 2H147FA18
, 2H147FA25
, 2H147FC00
, 2H147FD08
, 2H147FE02
, 2H147FF07
, 2H147GA15
, 4G075AA27
, 4G075BB02
, 4G075BB08
, 4G075DA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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微粒子薄膜の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-216663
出願人:新技術事業団, 永山国昭
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特許第2828386号公報
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特許第2693844号公報
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