特許
J-GLOBAL ID:200903045271649672
多室空気調和機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
粟野 重孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-062149
公開番号(公開出願番号):特開平9-229462
出願日: 1996年02月23日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 室外ユニットと複数の室内ユニットだけでなく高価な集中制御ユニットや複数の接続ユニットを要し、多大な接続作業工数をも要する従来の多室空気調和機の集中制御方式の不具合を改善し、実際の使用方法に即した集中制御仕様をつけ加えることにより、高気密高断熱住宅に適した多室空気調和機の集中制御機能を新たにまた、安価に提供することを課題とする。【解決手段】 同時運転モードを送信する手段として同時運転モード用SW52を遠隔操作装置に設けるとともに、室内ユニットにリモコンからの同時運転モード信号を受け付けるか否かを設定する設定手段としての同時運転モード設定SW42を設ける。また、連動して同時運転を行う室内ユニットの温度設定を一義的に決定する手段を設け、同時運転モードの種類を切り替える手段としての同時モード切換SW53を遠隔操作装置に設ける。
請求項(抜粋):
圧縮機と室外熱交換器とを備えた室外ユニットに対し、それぞれが室内熱交換器を備えた室内ユニットを複数台接続して冷凍回路および制御回路を構成し、前記複数台の室内ユニットのそれぞれの遠隔操作装置の少なくとも一つに、前記遠隔操作装置から直接送信する室内ユニットのみを運転あるいは停止させるモードを送信する手段とともに、前記遠隔操作装置から直接送信する室内ユニットのみならず、室外ユニットに接続される残りの室内ユニットすべてを同時に運転あるいは停止させるモードを送信する手段を設け、さらに前記遠隔操作装置から直接送信された同時に運転あるいは停止させるモードを受け付けるか否かを設定する設定手段を室内ユニットに設け、受け付けるように設定した室内ユニットを優先室内ユニットとし、設定しない残りの室内ユニットを非優先室内ユニットとしたことを特徴とする多室空気調和機。
IPC (2件):
F24F 11/02 104
, F24F 11/02 102
FI (2件):
F24F 11/02 104 A
, F24F 11/02 102 T
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開平4-208365
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空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-002941
出願人:松下電器産業株式会社
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特開昭63-302240
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分離型多室空気調和システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-192847
出願人:株式会社日立製作所
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空調設備の運転制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-180661
出願人:株式会社荏原製作所, 株式会社荏原電産
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空気調和機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-004742
出願人:三菱電機株式会社
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特開平3-125841
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