特許
J-GLOBAL ID:200903045277273186
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-147083
公開番号(公開出願番号):特開2008-296821
出願日: 2007年06月01日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】走行性能を確保するとともに、耐久性の向上を図ることができる空気入りタイヤを提供すること。【解決手段】トレッド領域Tにおけるカーカスコードのタイヤ中央赤道線Oに対するカーカス角θ1、θ2の絶対値が65°以上90°未満のカーカスプライ1P,2Pにより、カーカス層が構成されるとともに、複数のベルト層が積層されて構成されるベルト部をトレッド領域Tに備える空気入りタイヤにおいて、ベルト部のタイヤ幅方向における端部43からタイヤ総幅までのバッドレス領域Bに、3つのカーカス層61,62,63が積層され、3つのカーカス層61,62,63のうち、隣り合う2つのカーカス層62,63におけるカーカスコード62a,63aの向きが同一方向である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
トレッド領域におけるカーカスコードのタイヤ中央赤道線に対するカーカス角の絶対値が65°以上90°未満のカーカスプライにより、カーカス層が構成されるとともに、複数のベルト層が積層されて構成されるベルト部を前記トレッド領域に備える空気入りタイヤにおいて、
前記ベルト部のタイヤ幅方向における端部からタイヤ総幅までのバッドレス領域に、少なくとも3以上の前記カーカス層が積層され、
前記3以上のカーカス層のうち、少なくとも隣り合う2つのカーカス層における前記カーカスコードの向きが同一方向であることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許: