特許
J-GLOBAL ID:200903085604173273

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-340223
公開番号(公開出願番号):特開2000-158918
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 従来の空気入りラジアルタイヤと質量や生産性を同じ水準にしながらサイド横剛性を可及的に増大して、操縦安定性を向上させた空気入りラジアルタイヤを提供すること。【解決手段】 カーカスコード1c、2cをタイヤ赤道に対して65°以上90°未満の角度にするとともに、プライ1、2間で互いに交差させた複数のカーカスプライ1、2を設け、これらカーカスプライ1、2の両端部をそれぞれ左右のビードコア8にタイヤ内側から外側へ折り返すように装架した空気入りラジアルタイヤにおいて、複数のカーカスプライ1、2のうち本体部1a、2aが外側となるカーカスプライ1の折り返し部1bを、その本体部1aに対して直接積層しカーカスコードが層間で交差するように折り返すとともに、折り返し部1aの長さを残りの全カーカスプライ2の折り返し部2aよりも長くした。
請求項(抜粋):
カーカスコードをタイヤ赤道に対して65°以上90°未満の角度にするとともに、プライ間で互いに交差させた複数のカーカスプライを設け、これらカーカスプライの両端部をそれぞれ左右のビードコアにタイヤ内側から外側へ折り返すように装架した空気入りラジアルタイヤにおいて、前記複数のカーカスプライのうち本体部が最外側となるカーカスプライの折り返し部を、その本体部に対して直接積層しカーカスコードが層間で交差するように折り返すとともに、該折り返し部の長さを残りの全カーカスプライの折り返し部のいずれよりも長くした空気入りラジアルタイヤ。
FI (2件):
B60C 15/00 B ,  B60C 15/00 N
引用特許:
審査官引用 (7件)
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