特許
J-GLOBAL ID:200903045280810869

建設機械の旋回フレーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-156502
公開番号(公開出願番号):特開2005-336829
出願日: 2004年05月26日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 十分な強度を確保しつつ全体を軽量化して組立作業性を向上すると共に、床板配置部側の熱を外部に逃すことにより温度上昇を抑えて作業環境を向上する。【解決手段】 底板13の前,後方向の中間位置に左,右方向に延びて設けた仕切部材23により、底板13との間で空間部26を画成するボックス構造を形成している。従って、このボックス構造によって旋回フレーム11の強度を高めることができる。また、ボックス構造の内部は、空間部26となっているから重量を軽減することができる。また、仕切部材23の仕切板24に通気口29を設け、右後縦板17に通気口30を設けることにより、制御弁43が発生する熱を、通気口29から空間部26を経由して通気口30から流出させることができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
下部走行体上に旋回輪を介して設けられる底板と、該底板上に前,後方向に延びて立設された左縦板、右縦板と、前記底板の前,後方向の中間位置に左,右方向に延びて設けられ前記底板上を前側の床板配置部と後側のエンジン配置部とに仕切る仕切部材とを備えてなる建設機械の旋回フレームにおいて、 前記仕切部材は、前記底板との間で内部に空間部を画成するボックス構造に形成したことを特徴とする建設機械の旋回フレーム。
IPC (2件):
E02F9/08 ,  E02F9/16
FI (2件):
E02F9/08 Z ,  E02F9/16 C
Fターム (1件):
2D015EC01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 建設機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-238385   出願人:日立建機株式会社

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