特許
J-GLOBAL ID:200903045290536897

ガラス繊維混抄塗工紙及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-299988
公開番号(公開出願番号):特開2003-105695
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】塩ビゾル塗工表面の平坦性の良好な且つ塩ビゾルとの接着性の良いクッション床材用のバッカー材としてのガラス繊維混抄塗工紙を提供すること。【解決手段】2層抄合わせガラス繊維混抄紙の第2層面上に、顔料とバインダーを含む塗液を塗工した3層構造のガラス繊維混抄塗工紙に於いて、3層構造の、下地面に接着される側の最下層を第1層、ポリ塩化ビニルが塗布加工される側の最上層の塗抹層を第3層とし、第2層がカ ゙ラス繊維、パルプ繊維及びバインダー繊維を含み、触針式3次元表面粗さ計による中心面平均粗さSRaが第3層面は10μm以下、第1層面は10μm以下の3層構造のガラス繊維混抄塗工紙で、二層抄合わせ、第2層面をヤンキードライヤー表面に密着させ、第1層面側をフェルト又はカンバスで上から保持しながら乾燥し、顔料とバインダーを含む塗液を第2層表面に塗工して3層構造とする製造方法を提供する。
請求項(抜粋):
2層抄合わせガラス繊維混抄紙の第2層面上に、顔料とバインダーを含む塗液を塗工した3層構造のガラス繊維混抄塗工紙に於いて、3層構造の、下地面に接着される側の最下層を第1層、ポリ塩化ビニルが塗布加工される側の最上層の塗抹層を第3層とし、第2層がカ ゙ラス繊維、パルプ繊維及びバインダー繊維を含み、触針式3次元表面粗さ計による中心面平均粗さSRaが第3層面は10μm以下、第1層面は10μm以下であることを特徴とする3層構造のガラス繊維混抄塗工紙。
IPC (3件):
D21H 27/00 ,  D21H 13/40 ,  D21H 19/36
FI (3件):
D21H 27/00 E ,  D21H 13/40 ,  D21H 19/36 Z
Fターム (24件):
4L055AA02 ,  4L055AC06 ,  4L055AF04 ,  4L055AF09 ,  4L055AF10 ,  4L055AF21 ,  4L055AG27 ,  4L055AG63 ,  4L055AG71 ,  4L055AG89 ,  4L055AH02 ,  4L055AH37 ,  4L055AJ01 ,  4L055AJ04 ,  4L055BD07 ,  4L055BD17 ,  4L055BE08 ,  4L055CD01 ,  4L055CD13 ,  4L055CF03 ,  4L055EA15 ,  4L055FA14 ,  4L055FA30 ,  4L055GA23
引用特許:
審査官引用 (7件)
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