特許
J-GLOBAL ID:200903045292918010

チェンジャ式ディスクプレーヤの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-236406
公開番号(公開出願番号):特開2000-057671
出願日: 1998年08月07日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、確実に停止位置を決定することができるチェンジャ式ディスクプレーヤの制御方法を提供することにある。【解決手段】 複数枚のディスクを各々特定のアドレスに収納するストッカが正しい停止位置にないと判定された場合リトライモード状態にし、奇数回目のリトライモード状態なら、ストッカを移動させる駆動手段を基準値より次第に長くなるディレイまたは基準値より次第に短くなるバックパルスで駆動し、偶数回目のリトライモード状態なら駆動手段を基準値より次第に短くなるディレイまたは基準値より次第に長くなるバックパルスで駆動する。
請求項(抜粋):
複数枚のディスクを各々特定のアドレスに収納するストッカと、ローディングユニットと、前記ストッカ(またはローディングユニット)を移動させる駆動手段と、前記ストッカ(またはローディングユニット)のアドレスを検出する第1の検出手段と、前記第1の検出手段の検出出力により停止信号を前記駆動手段に供給する制御手段と、停止時前記ストッカ(またはローディングユニット)が正しい停止位置にあるか否かを検出する第2の検出手段とを有するチェンジャ式ディスクプレーヤの制御方法であって、停止信号として基準値のディレイまたはバックパルス信号を前記駆動手段に供給する第1のステップと、第2の検出手段の検出出力に基づいて前記ストッカ(またはローディングユニット)が正しい停止位置にあるか否かを判定する第2のステップと、第2のステップで正しい停止位置にないと判定された場合、リトライモード状態にする第3のステップと、第3のステップによるリトライモード状態が奇数回目か偶数回目かを判定する第4のステップと、奇数回目のリトライモード状態と判定された場合は、駆動手段をリトライモードの回数に応じて基準値より次第に長くなるディレイまたは基準値より次第に短くなるバックパルスで駆動する第5のステップと、偶数回目のリトライモード状態と判定された場合は、駆動手段をリトライモードの回数に応じて基準値より次第に短くなるディレイまたは基準値より次第に長くなるバックパルスで駆動する第6のステップとからなることを特徴とするチェンジャ式ディスクプレーヤの制御方法。
Fターム (5件):
5D072AB02 ,  5D072BH02 ,  5D072CB02 ,  5D072CD02 ,  5D072EB02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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