特許
J-GLOBAL ID:200903045293743443
し尿廃液処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-308294
公開番号(公開出願番号):特開2004-141747
出願日: 2002年10月23日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】浄化槽汚泥または浄化槽汚泥と生し尿との混合廃液に含まれるリンや窒素を再資源可能なリン酸マグネシウムアンモニウム(MAP)として回収することができる。【解決手段】浄化槽汚泥または浄化槽汚泥と生し尿との廃液を均一に混合する混合工程5と、混合工程5において混合された廃液に凝集剤を添加し混和する凝集混和工程6と、凝集混和工程6において凝集剤が添加された廃液を上澄み液と汚泥とに固液分離する固液分離工程8と、固液分離工程8において分離された汚泥を脱水する脱水工程9と、固液分離工程8において分離された上澄み液と脱水工程9からの脱水ろ液とを混合してMAPを生成させるMAP生成工程11と、MAP生成工程11において得られたMAPを回収するMAP回収工程12と、MAP生成工程11からの脱離液を硝化脱窒処理する生物反応工程14とを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
浄化槽汚泥または浄化槽汚泥と生し尿との廃液を均一に混合する混合工程と、前記混合工程において混合された廃液に凝集剤を添加し混和する凝集混和工程と、前記凝集混和工程において凝集剤が添加された廃液を上澄み液と汚泥とに固液分離する固液分離工程と、前記固液分離工程において分離された汚泥を脱水する脱水工程と、前記固液分離工程において分離された上澄み液と前記脱水工程からの脱水ろ液とを混合してリン酸マグネシウムアンモニウムを生成させるMAP生成工程と、前記MAP生成工程において得られたリン酸マグネシウムアンモニウムを回収するMAP回収工程と、前記MAP生成工程からの脱離液を硝化脱窒処理する生物反応工程とを備えたことを特徴とするし尿廃液処理装置。
IPC (6件):
C02F1/56
, B01D21/01
, B01D29/01
, C02F1/58
, C02F3/34
, C02F11/14
FI (9件):
C02F1/56 E
, B01D21/01 102
, B01D21/01 105
, C02F1/58 R
, C02F3/34 101A
, C02F11/14 B
, C02F11/14 D
, B01D29/04 510D
, B01D29/04 530A
Fターム (33件):
4D015BA19
, 4D015BB05
, 4D015CA03
, 4D015CA11
, 4D015DA04
, 4D015DA12
, 4D015DA13
, 4D015DB01
, 4D015EA36
, 4D015FA11
, 4D015FA26
, 4D038AA08
, 4D038AB48
, 4D038BA04
, 4D038BB17
, 4D038BB18
, 4D038BB19
, 4D040BB02
, 4D040BB33
, 4D040BB52
, 4D040BB73
, 4D059AA02
, 4D059BE02
, 4D059BE08
, 4D059BE11
, 4D059BE19
, 4D059BE31
, 4D059BE41
, 4D059CA28
, 4D059DA16
, 4D059DA22
, 4D059DA24
, 4D059DB11
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭63-144000
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し尿廃水の処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-371794
出願人:三井造船エンジニアリング株式会社, 三井造船株式会社, 株式会社タクマ, 東レエンジニアリング株式会社, 日本鋼管株式会社
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特開昭63-123500
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特開平3-161100
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脱リン装置及び脱リン設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-117022
出願人:栗田工業株式会社
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