特許
J-GLOBAL ID:200903045294285090

流体噴射装置及びそれにおけるヘッドフラッシング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-167309
公開番号(公開出願番号):特開2009-006489
出願日: 2007年06月26日
公開日(公表日): 2009年01月15日
要約:
【課題】流体噴射装置において、ヘッドのフラッシングを比較的短時間で行うことが可能な技術を提供する。【解決手段】流体噴射装置は、所定の処理面位置に向けて、流体を滴状に吐出するヘッドと、ヘッドから吐出される流体の一滴あたりの重量と射出速度とのうち、少なくとも一方を調整するための吐出調整部と、ヘッドから吐出された流体を回収する流体回収部と、を備えている。そして、流体噴射装置では、ヘッドのフラッシングを行う際に、(i)ヘッドは、所定の処理面位置の上方に配置され、(ii)吐出調整部は、ヘッドから吐出された流体がヘッドと所定の処理面位置との間の空隙において漂うこととなるように、流体の一吐出あたりの重量と射出速度とのうち少なくとも一方を調整し、(iii)流体回収部は、空隙において漂う流体を回収する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
流体を噴射するための流体噴射装置であって、 所定の処理面位置に向けて、前記流体を滴状に吐出するヘッドと、 前記ヘッドから吐出される前記流体の一吐出あたりの重量と射出速度とのうち、少なくとも一方を調整するための吐出調整部と、 前記ヘッドから吐出された前記流体を回収する流体回収部と、 を備え、 前記流体噴射装置において前記ヘッドのフラッシングを行う際に、 (i)前記ヘッドは、前記所定の処理面位置の上方に配置され、 (ii)前記吐出調整部は、前記ヘッドから吐出された前記流体が前記ヘッドと前記所定の処理面位置との間の空隙において漂うこととなるように、前記重量と前記射出速度とのうち少なくとも一方を調整し、 (iii)前記流体回収部は、前記空隙において漂う前記流体を回収する、 流体噴射装置。
IPC (4件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B05C 5/00 ,  B05C 11/10
FI (3件):
B41J3/04 102R ,  B05C5/00 101 ,  B05C11/10
Fターム (19件):
2C056EA14 ,  2C056EA17 ,  2C056EA27 ,  2C056EC08 ,  2C056EC24 ,  2C056EC42 ,  2C056EC54 ,  2C056FA04 ,  2C056FA13 ,  2C056HA12 ,  2C056JC17 ,  2C056JC23 ,  4F041AA02 ,  4F041AB01 ,  4F041BA10 ,  4F041BA60 ,  4F042AA02 ,  4F042CC04 ,  4F042CC08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 液滴吐出記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-216650   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (1件)

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