特許
J-GLOBAL ID:200903045297797726

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-086945
公開番号(公開出願番号):特開平7-298628
出願日: 1994年04月25日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】チョッパー用のスイッチング素子とインバータ用のスイッチング素子を兼用しながら安定したパルス幅制御を行い、入力電流波形を正弦波状に近づけると共にインバータ装置の出力に悪影響を与えないようにする。【構成】チョッパー動作とインバータ動作を共用しているスイッチング素子のオン区間を電源電圧の瞬時値が高い期間では短く、電源電圧の瞬時値が低い期間では長くするように制御している。【効果】電源電圧の瞬時値の大小に関係なく、チョッパー電流の休止期間を無くすことができ、入力電流を正弦波状の波形とすることができ、入力電流歪みを低減すると共に、入力力率を高くすることができる。また、チョッパー出力の変動を少なくすることができ、インバータの出力が安定する。
請求項(抜粋):
順方向に交互にオン・オフされ、逆方向電流は阻止しない第1のスイッチング要素及び第2のスイッチング要素を順方向が一致するように直列接続した回路と、第1及び第2のダイオードを順方向が一致するように直列接続された回路とを、各ダイオードの順方向が各スイッチング要素の逆方向と一致するように並列接続し、第1及び第2のスイッチング要素の接続点と第1及び第2のダイオードの接続点の間に、インダクタを介して交流電源を接続し、第1及び第2のスイッチング要素の直列回路の両端に第1のコンデンサを並列接続し、一方のスイッチング要素と並列に負荷回路と第2のコンデンサの直列回路を接続して成るインバータ装置において、交流電源からの入力電流と負荷回路への出力電流が同時に流れるスイッチング要素のオン区間を交流電源からの入力電圧の瞬時値に応じて変化させる制御手段を設けたことを特徴とするインバータ装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H05B 41/29
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-211065
  • 特開平4-008174
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-220026   出願人:松下電工株式会社
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