特許
J-GLOBAL ID:200903045298995726

老眼用ソフト切り替えコンタクトレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 津国 肇 ,  篠田 文雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-520001
公開番号(公開出願番号):特表2004-506934
出願日: 2001年08月16日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
コンタクトレンズは、遠見視力領域および近見視力領域を持つ光学領域を有する。遠見視力領域はまた、ユーザーの瞳孔の大部分を覆うのに充分な大きさであり光学領域内の第1の位置に配置される第1の区域を有し、これによってユーザーが実質的に水平方向のポイントを見ている時に、ユーザーの瞳孔を遠見視力領域に実質的に対面させる。近見視力領域は回転軸と実質的に同心であり、遠見視力領域から外側に向かって放射状に広がる。近見視力領域は近見視力矯正を与える第2の曲率半径を有し、ユーザーの瞳孔の大部分を覆うのに充分な大きさである第2の区域を有する。近見視力領域は、ユーザーが実質的に水平方向のポイントより下の近見視力ポイントを見ている時にユーザーの瞳孔が近見視力領域に実質的に対面するように、光学領域内の第2の位置に配置される。隆起領域は、縦方向の切り替えの支えとなるようにユーザーの下眼瞼との係合を可能とし、遷移領域は、隆起領域から光学領域への円滑な遷移を与える。
請求項(抜粋):
外面および対向する内面を有するコンタクトレンズであって、 (a)ソフトコンタクトレンズ材料よりなる二焦点光学領域と; (b)同様にソフトコンタクトレンズ材料よりなり、二焦点光学領域の下端部から下向に下降する遷移領域と; (c)同様にソフトコンタクトレンズ材料よりなり、遷移領域から下向に下降し、外面から外側に向かって突出し、ユーザーが着用している時に、コンタクトレンズの縦方向の切り替えを支えるようにユーザーの下眼瞼との係合を可能にする形状を有する緯線方向の隆起部位を含む隆起領域と、 を備えることを特徴とするコンタクトレンズ。
IPC (1件):
G02C7/04
FI (1件):
G02C7/04
Fターム (2件):
2H006BC03 ,  2H006BC07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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