特許
J-GLOBAL ID:200903093538554859
多焦点型眼用レンズ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 三千雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-001776
公開番号(公開出願番号):特開2000-199876
出願日: 1999年01月07日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 遠点や近点の視認明瞭性を有利に確保することが出来ると共に、イメージジャンプやゴースト等の発生が抑えられ、使用感にも優れた多焦点型眼用レンズを提供すること。【解決手段】 光学中心:Pに関して同心状に位置せしめられた中央視力矯正域14と外周視力矯正域16,中間域18によって、視力矯正域12を構成すると共に、中央視力矯正域14および外周視力矯正域16における径方向の度数分布を、光学中心:Pからの距離に関する0次式で設定する一方、中間域18における径方向の度数分布を、径方向において2次以上の一つの多項式で表せる度数分布をもって、中央視力矯正域14のレンズ度数から外周視力矯正域16のレンズ度数まで連続的に変化するように設定した。
請求項(抜粋):
互いに異なるレンズ度数が設定された複数の視力矯正域を有する多焦点型眼用レンズにおいて、前記視力矯正域を、中央視力矯正域と、該中央視力矯正域と異なるレンズ度数が設定されて該中央視力矯正域の外周側に離間して位置せしめられた外周視力矯正域と、該中央視力矯正域と該外周視力矯正域の中間のレンズ度数が設定されてそれら中央視力矯正域と外周視力矯正域の間に位置せしめられた中間域を含んで構成すると共に、該中央視力矯正域と該外周視力矯正域を光学的に同心状に形成し、且つそれら中央視力矯正域および外周視力矯正域におけるレンズ度数を、径方向全体に亘ってそれぞれ一定の度数分布とする一方、前記中間域のレンズ度数を、径方向において2次以上の一つの多項式で表せる度数分布をもって、該中央視力矯正域のレンズ度数から該外周視力矯正域のレンズ度数に向かって次第に変化せしめたことを特徴とする多焦点型眼用レンズ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
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