特許
J-GLOBAL ID:200903045306898379

照明付きロック式ボタンスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥村 秀行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-307444
公開番号(公開出願番号):特開2006-120469
出願日: 2004年10月21日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】操作体が初期状態にあるときと操作状態にあるときとで、操作体の明るさを変化させることが可能な照明付きロック式ボタンスイッチを提供する。 【解決手段】下方へ押し込み操作可能でありかつ透光部11bを有する操作ボタン11に、LED19からの光を透光部11bに導く導光路11dを設け、LED19と導光路11dとの間に、LED19からの光を放散させる放散部20を設ける。操作ボタン11が初期状態にあるときは、LED19から導光路11dまでの距離が長く、放散部20が大きくなる。これにより、放散部20から逃げる光量が多くなり、導光路11dに入射する光量が少なくなる。操作ボタン11が押し込み操作されて、ロック機構により操作状態に固定されたときは、LED19から導光路11dまでの距離が短く、放散部20が小さくなる。これにより、放散部20から逃げる光量が少なくなり、導光路11dに入射する光量が多くなる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
1方向に押し込み操作可能でありかつ透光部を有する操作体と、 前記操作体が押し込み操作されたときに、前記操作体を初期状態とは異なる操作状態に固定し、前記操作体が再度押し込み操作されたときに、前記固定を解除して前記操作体を前記初期状態に復帰させるロック機構と、 前記操作体が前記初期状態にあるときと前記操作状態にあるときとで、異なる電気的状態に切り替わるスイッチング手段と、 前記透光部に光を当てる照明と、を備えた照明付きロック式ボタンスイッチにおいて、 前記操作体に、前記照明からの光を前記透光部に導く導光路を設け、 前記照明と前記導光路との間に、照明からの光を放散させる放散部を設け、 前記操作体が前記初期状態にあるときと前記操作状態にあるときとで、前記照明から前記導光路までの距離および前記放散部の大きさがそれぞれ異なることを特徴とする照明付きロック式ボタンスイッチ。
IPC (2件):
H01H 13/02 ,  H01H 13/56
FI (2件):
H01H13/02 A ,  H01H13/56
Fターム (11件):
5G006AZ09 ,  5G006BA01 ,  5G006BB01 ,  5G006BC02 ,  5G006DD14 ,  5G006GB05 ,  5G006JA01 ,  5G006JB03 ,  5G006JC01 ,  5G006JF01 ,  5G006JF21
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 押しボタンスイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-268521   出願人:オムロン株式会社
  • 実開平7-11728号公報
  • 実開平6-62438号公報
全件表示
審査官引用 (3件)

前のページに戻る