特許
J-GLOBAL ID:200903045308352357
エンジンの行程判別装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
田中 香樹
, 平木 道人
, 田邉 壽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-292489
公開番号(公開出願番号):特開2004-124879
出願日: 2002年10月04日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】エンジンに通常設けられるセンサを用いて圧縮上死点を判別する。【解決手段】エンジンの上死点近傍の予定位置でパルサ信号を出力する点火パルサ12を有する。エンジンの1サイクルを等角度の4区間に分割し、前記各区間のクランク角速度を測定する手段を設ける。4区間毎に検出したクランク角速度の、1サイクルにおける変化パターンが予定のパターンであるか否かをパルサ信号に応答して判別する。4区間のクランク角速度の変化パターンが予定のパターンになっているときのパルサ信号の出力時をエンジンの圧縮上死点と判定する。4区間のクランク角速度は各区間にクランク回転時間によって代表できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジンの上死点近傍の予定位置でパルサ信号を出力する点火パルサと、
エンジンの1サイクルを等角度の4区間に分割し、前記各区間のクランク角速度を測定する手段と、
前記4区間毎に検出したクランク角速度の、1サイクルにおける変化パターンが予定のパターンであるか否かを前記パルサ信号に応答して判別し、該4区間のクランク角速度の変化パターンが予定のパターンになっているときのパルサ信号の出力時をエンジンの圧縮上死点と判定する手段とを具備したことを特徴とするエンジンの行程判別装置。
IPC (1件):
FI (3件):
F02D45/00 362D
, F02D45/00 362F
, F02D45/00 362K
Fターム (12件):
3G084AA00
, 3G084BA03
, 3G084BA29
, 3G084DA00
, 3G084DA13
, 3G084EA05
, 3G084EA07
, 3G084EA11
, 3G084EC05
, 3G084FA35
, 3G084FA38
, 3G084FA39
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
エンジン制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-025580
出願人:株式会社日立製作所
-
特開平4-128536
審査官引用 (2件)
-
エンジン制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-025580
出願人:株式会社日立製作所
-
特開平4-128536
前のページに戻る