特許
J-GLOBAL ID:200903045309468596

像振れ補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-148338
公開番号(公開出願番号):特開2001-042377
出願日: 2000年05月19日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【目的】 像振れ補正光学系が補正限界に達しても、像振れ補正光学系に倒れを生じさせない像振れ補正装置を提供すること。【構成】 像振れ補正光学系(L2)を保持する移動枠(15)と;この移動枠を上記像振れ補正光学系の光軸と直交する方向に移動可能に支持するベース(11)と;上記移動枠が上記光軸と直交する方向の移動限界に達したとき、上記像振れ補正光学系に倒れが生じるのを防止する、上記光軸周りに3個以上設けられた倒れ防止機構と;を備え、上記各倒れ防止機構は、上記移動枠とベースの一方と他方に対をなすようにそれぞれ設けられた、上記光軸と平行な軸を有する環状凸テーパ面(15t)と環状凹テーパ面(11t)を備え、この環状凸テーパ面と環状凹テーパ面は、通常は互いに非接触であり、上記移動枠が上記移動限界に達したとき互いに係合する径を有している像振れ補正装置。
請求項(抜粋):
像振れ補正光学系を保持する移動部材と;この移動部材を上記像振れ補正光学系の光軸と直交する方向に移動可能に支持する本体と;上記移動部材が上記光軸と直交する方向の移動限界に達したとき、上記像振れ補正光学系に倒れが生じるのを防止する、上記光軸周りに3個以上設けられた倒れ防止機構と;を備え、上記各倒れ防止機構は、上記移動部材と本体の一方と他方に対をなすようにそれぞれ設けられた、上記光軸と平行な軸を有する環状凸テーパ面と環状凹テーパ面を備え、この環状凸テーパ面と環状凹テーパ面は、通常は互いに非接触であり、上記移動部材が上記移動限界に達したとき互いに係合する径を有していることを特徴とする像振れ補正装置。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • レンズ鏡胴
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-230614   出願人:ミノルタ株式会社

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