特許
J-GLOBAL ID:200903045317622553

自動車用ドアトリム構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-157560
公開番号(公開出願番号):特開2006-327536
出願日: 2005年05月30日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 美観性に富むと同時に、プルハンドルのアームレスト部への嵌入固定作業を効率よく行うことができる。 【解決手段】 プルハンドル40の縦壁部43にアームレストロア37側面の係合部である開口32の下面32aに係止する一方の係止片44および他方の係止片45を形成し、両係止片44,45を開口32aの下面32aに係止することによってプルハンドル40をアームレストロア37に装着して、プルハンドル40の車体上下方向を規制すると共に、プルハンドル40の底壁部41の外側に係合突起46を突設すると共に、係合突起46が係合する係合孔部48をプルハンドル受け部33に形成して、係合突起46による係合孔部48への係合によってプルハンドル40の車幅方向の動きを規制した。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ドア本体の車室側を美装するドアトリム本体に、アームレスト部を有するとともに、前記アームレスト部にプルハンドルを有して構成する自動車用ドアトリム構造であって、 前記プルハンドルの縦壁部の互いに対向する部位にそれぞれ前記ドアトリム本体の係合部に係止される係止片を形成し、該係止片を前記係合部に係止することによって、前記プルハンドルの前記ドアトリム本体に対する車体上下方向を規制すると共に、前記プルハンドルの底壁部外側に係合突起を突設し、該係合突起が係合する係合孔部を前記ドアトリム本体に設けたプルハンドル受け部に形成して、前記係合突起による前記係合孔部への係合によって前記ドアトリム本体に対して前記プルハンドルの車幅方向の動きを規制したことを特徴とする自動車用ドアトリム構造。
IPC (3件):
B60J 5/04 ,  B60N 3/00 ,  B60J 5/00
FI (4件):
B60J5/04 F ,  B60J5/04 H ,  B60N3/00 C ,  B60J5/00 501A
Fターム (1件):
3B088BA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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