特許
J-GLOBAL ID:200903045326441618

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-179963
公開番号(公開出願番号):特開2006-346369
出願日: 2005年06月20日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【目的】 ステッピングモータを正確に駆動制御することができる遊技機を提供する。【構成】 サブ統合基板111に備えるマイクロプロセッサとしてのCPU111aには、出力ポート、シリアル送信部、そしてシリアル受信部等が内蔵されている。シリアル送信部は転送クロックに同期して転送データ(検査データ及び励磁データ)をランプ駆動基板112に出力し、シリアル受信部はランプ駆動基板112からフィードバックされる検査データを取り込む。CPU111aは、この取り込んだ検査データと、シリアル送信部から出力した検査データと、が一致しているときのみ、出力ポートからラッチ信号をランプ駆動基板112に出力する。ランプ駆動基板は、この入力されたラッチ信号を契機として、取り込んだ励磁データに基づいてステッピングモータを駆動する。したがって、ステッピングモータを正確に駆動制御することができる。【選択図】 図14
請求項(抜粋):
主制御基板と、サブ統合基板と、駆動基板と、複数のステッピングモータと、を備え、前記主制御基板は、遊技の進行に基づいて、前記サブ統合基板にコマンドを出力し、前記サブ統合基板は、前記主制御基板からのコマンドに基づいて、駆動データを前記駆動基板に出力し、前記駆動基板は、前記サブ統合基板からの前記駆動データに基づいて、前記複数のステッピングモータを駆動する遊技機であって、 前記サブ統合基板は、シリアル送信部と、出力ポートと、シリアル受信部と、送信データ作成手段と、検査データ判定手段と、ラッチ信号出力手段と、を備え、 前記駆動基板は、シフトレジスタを備え、 前記シフトレジスタは、入力端子が前記シリアル送信部と接続され、デイジーチェーン接続端子が前記シリアル受信部と接続され、ラッチ端子が前記出力ポートのいずれか1つの出力端子と接続され、 前記送信データ作成手段は、検査データを含む前記駆動データを作成して前記シリアル送信部へ渡し、 前記検査データ判定手段は、前記シリアル受信部が受信した検査データと前記シリアル送信部から送信した検査データとが一致しているか否かを判定し、 前記ラッチ信号出力手段は、一致しているときのみ、前記出力ポートからラッチ信号を出力することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 319
Fターム (3件):
2C088AA31 ,  2C088AA36 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機の制御構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-013035   出願人:株式会社ニューギン
審査官引用 (3件)

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