特許
J-GLOBAL ID:200903045329525413

電力供給制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-260370
公開番号(公開出願番号):特開2004-104863
出願日: 2002年09月05日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】過剰電流によってブレーカーが落ちないように家電製品の電力供給を制御するに当たり、優先順位の高い家電製品が電力供給の制限を受けないようにすると共に、使用状況に変化があっても、常時、最も多くの家電製品に電力供給がなされるようにすることにある。【解決手段】使用状況の変化により増大する消費電力により、電流がブレーカーを落とす許容値以上になることをサーバーで事前に算出し、下位の家電製品への電力供給を強制的に停止させて過剰電流の発生を防止すると共に、高位の家電製品の使用停止で許容値に余裕が出たときには強制的に電力供給が停止された家電製品に電力を供給して動作を回復させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ブレーカーを介して電力線により電力供給される複数の家電製品を管理するためのサーバーを設け、前記サーバーと前記電力線に接続された家電製品との間でデータ通信が可能な通信装置を設け、前記家電製品の電源スイッチのオン、オフ操作のデータを前記サーバーに送出し、前記サーバーにより電力供給の実行、停止の制御データを得るようになし、前記サーバーにおいて予め前記家電製品の消費電力と使用の重要性の度合いによる優先順位を定めたデータが記憶され、使用開始により電源スイッチがオンされた家電製品があると、これを優先順位1に設定して他を繰り下げてその使用により増大する合計消費電力量を前記サーバーで算出し、算出結果が前記ブレーカーの許容電流量以上になったときには前記サーバーが最下位の家電製品への電力供給を強制的に停止させるデータを送出し前記優先順位1に設定された家電製品への電力供給を可能とするデータを送出し、高位の家電製品の使用が停止しされ消費電力が減ぜられて余裕が生じたときには前記サーバーがそれを算出し前記強制的に停止された家電製品に電力供給をさせるためのデータを送出することを特徴とする電力供給制御システム。
IPC (2件):
H02J13/00 ,  H04Q9/00
FI (7件):
H02J13/00 311T ,  H02J13/00 311F ,  H02J13/00 311N ,  H04Q9/00 301A ,  H04Q9/00 301D ,  H04Q9/00 311G ,  H04Q9/00 331Z
Fターム (13件):
5G064AA04 ,  5G064AB03 ,  5G064AC06 ,  5G064AC10 ,  5G064CB07 ,  5G064CB11 ,  5G064DA07 ,  5K048AA06 ,  5K048BA12 ,  5K048DC06 ,  5K048EB02 ,  5K048HA01 ,  5K048HA34
引用特許:
審査官引用 (6件)
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