特許
J-GLOBAL ID:200903045333413549

カメラ用レンズシャッタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠原 泰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-088147
公開番号(公開出願番号):特開平8-286231
出願日: 1995年04月13日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】測距信号に対応してシャッタ開閉手段の開き作動を規制するようにした設計上有利なカメラ用レンズシャッタを提供すること。【構成】測距信号に対応させてモータの回転子4と一体の作動ピン8を図の位置から下方へ往復作動させると、送りレバー12の往復作動毎にラチェット車13が間欠的に回転され、ピン13bとスロット15aの連結関係で規制レバー15を動かし、当接部15bの位置を変える。当接部15bの位置決め後、作動ピン8は図の位置から上方へ往復作動させられ、シャッタ羽根3の開閉を可能にするが、シャッタ羽根3の開口口径は作動ピン8が当接部15bに当接した位置で規制される。露光作動後、ラチェット車13は残りの角度を回転させられ、当初より1回転した位置で停止され、1回の撮影作動が終了するようになっている。
請求項(抜粋):
往復運動してアパーチャの開閉作動を行う複数のシャッタ羽根と、シャッタレリーズ時に往復運動しその往動によって前記シャッタ羽根に開き作動を行わせることの可能な開閉手段と、シャッタ地板に一方向にだけ回転可能に取り付けられた回転体と、前記回転体の回転によって往復動可能に前記シャッタ地板に取り付けられており前記開閉手段の往復運動領域に前記開閉手段に当接可能に臨ませ前記シャッタ羽根の開き作動量を規制することの可能な規制部を有している規制部材と、前記シャッタ羽根の開き作動の開始に先立ってズーム装置に連動して前記回転体を初期位置から所定角度回転させ前記シャッタ羽根がアパーチャを閉鎖したあと初期位置へ復帰させるモータとを備えていることを特徴とするカメラ用レンズシャッタ。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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