特許
J-GLOBAL ID:200903045335081454

可変減衰器、複合可変減衰器及び移動体通信機器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-061794
公開番号(公開出願番号):特開2000-261274
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 連続的に減衰量を制御可能な可変減衰器、複合可変減衰器及び移動体通信機器を提供する。【解決手段】 電磁結合した第1及び第2の線路からなる第1のコムライン13と、電磁結合した第3及び第4の線路からなる第2のコムライン16と、第2のコムラインを構成する第3及び第4の線路に接続される第1及び第2のダイオードD1,D2とを含む。第1、第2の線路のそれぞれの一端には端子P1、P2が接続される。第3、第4の線路の一端とグランドとの間に、アノードが第3及び第4の線路側になるようにダイオードD1,D2が接続される。第1の線路の他端と第3の線路の他端との接続点、及び第2の線路の他端と第4の線路の他端との接続点に抵抗R1,R2を介して第1及び第2のダイオードD1、D2のオン・オフを制御するための制御端子Vc1,Vc2が接続される。
請求項(抜粋):
電磁結合した第1及び第2の線路からなる第1のコムラインと、電磁結合した第3及び第4の線路からなる第2のコムラインと、該第2のコムラインをなす前記第3及び第4の線路に接続される第1及び第2のダイオードとを備え、前記第1の線路の一端に第1の端子、前記第2の線路の一端に第2の端子、前記第3及び第4の線路の一端とグランドとの間に、アノードが前記第3及び第4の線路の一端側となるように前記第1及び第2のダイオードが接続され、かつ前記第1の線路の他端と前記第3の線路の他端、前記第2の線路の他端と前記第4の線路の他端とがそれぞれ接続されるとともに、前記第1の線路の他端と前記第3の線路の他端との接続点に前記第1のダイオードのオン・オフを制御するための第1の制御端子、前記第2の線路の他端と前記第4の線路の他端との接続点に前記第2のダイオードのオン・オフを制御するための第2の制御端子が接続されることを特徴とする可変減衰器。
IPC (2件):
H03H 7/25 ,  H01P 1/22
FI (2件):
H03H 7/25 ,  H01P 1/22
Fターム (2件):
5J013AA06 ,  5J026BA03
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平2-039715
  • 特開平2-210906
  • 特開昭54-049048
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