特許
J-GLOBAL ID:200903045338011112

無機分散型エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-208791
公開番号(公開出願番号):特開2006-032100
出願日: 2004年07月15日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 軽量性、柔軟性を損なうことなく、長時間高輝度で発光させることが可能な新規な構造を有する分散型EL素子の提供する。【解決手段】 背面電極1及び透明電極10からなる一対の電極の間に少なくとも発光層3を有する無機分散型エレクトロルミネッセンス素子であって、前記透明電極10が、可撓性を有する透明基材11上に2層以上の異なる透明導電層(12,13)を有し、該透明導電層の少なくとも1層がITO膜12であり、且つ該ITO膜よりも発光層側にある少なくとも1層の透明導電層13が、フッ素、アンチモン、アルミニウム、ガリウム及びホウ素から選択される少なくとも1つの元素によりそれぞれドープされていてもよい、酸化スズ及び酸化亜鉛から選択される少なくとも1種の透明導電膜である無機分散型エレクトロルミネッセンス素子。【選択図】図1
請求項(抜粋):
背面電極及び透明電極からなる一対の電極の間に少なくとも発光層を有する無機分散型エレクトロルミネッセンス素子であって、前記透明電極が、可撓性を有する透明基材上に2層以上の異なる透明導電層を有し、該透明導電層の少なくとも1層がインジウム・スズ・オキサイド膜であり、且つ該インジウム・スズ・オキサイド膜よりも発光層側にある少なくとも1層の透明導電層が、フッ素、アンチモン、アルミニウム、ガリウム及びホウ素から選択される少なくとも1つの元素によりそれぞれドープされていてもよい、酸化スズ及び酸化亜鉛から選択される少なくとも1種の透明導電膜であること特徴とする無機分散型エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (3件):
H05B 33/28 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/26
FI (3件):
H05B33/28 ,  H05B33/14 Z ,  H05B33/26 Z
Fターム (7件):
3K007AB02 ,  3K007AB11 ,  3K007CA06 ,  3K007CB01 ,  3K007CC00 ,  3K007DA04 ,  3K007FA01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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