特許
J-GLOBAL ID：200903045349849851

医薬品の製造におけるヒドロキシオレイン酸及び類似化合物の使用

発明者：
エスクリバ ルイス、パブロ、ヴィチェンテ

エスクリバ ルイス、パブロ、ヴィチェンテ について


出願人/特許権者：
ユニベルシタト デ レス イルレス バレアルス

ユニベルシタト デ レス イルレス バレアルス について


代理人 (4件)： 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  池田 幸弘 ,  長沼 暉夫
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-533923
公開番号（公開出願番号）：特表2005-527479
出願日： 2002年10月09日
公開日（公表日）： 2005年09月15日
要約：
本発明は、一般式I:COOH-CHR-(CH2)m-CH=CH-(CH2)n-CH3(式中、m及びnは独立して0〜15の値を有し、Rは、200Da以下の分子量を有するどのような残基を表してもよい)を有するヒドロキシオレイン酸及び類似化合物に関する。本発明は、癌、高血圧、肥満又は膜構造の変化及びその結果として生じる、膜に結合しているGタンパク質又はGタンパク質に連結している受容体の調節によって引き起こされる疾患を治療するために用いられる医薬品の製造における前記ヒドロキシオレイン酸及び類似化合物の使用に関する。
請求項（抜粋）：
前立腺癌の治療に使用することができる薬物及び薬剤として許容可能な形態の製造におけるC14〜C20脂肪酸の使用を除く、癌の治療に使用することができる薬物及び薬剤として許容可能な形態の製造における一般式I:COOH-CHR-(CH2)m-CH=CH-(CH2)n-CH3(式中、Rは、分子量が200Da以下のどのような基であってもよく、m及びnは独立して、0〜15の値を有する)の化合物の使用。
IPC (9件)：
A61K31/201 ,  A61K31/19 ,  A61K31/197 ,  A61P3/04 ,  A61P9/00 ,  A61P9/12 ,  A61P13/08 ,  A61P35/00 ,  A61P43/00
FI (9件)：
A61K31/201 ,  A61K31/19 ,  A61K31/197 ,  A61P3/04 ,  A61P9/00 ,  A61P9/12 ,  A61P13/08 ,  A61P35/00 ,  A61P43/00 105
Fターム (11件)：
4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206DA02 ,  4C206DA04 ,  4C206DA07 ,  4C206FA44 ,  4C206MA01 ,  4C206MA04 ,  4C206ZA81 ,  4C206ZB21 ,  4C206ZB26
引用特許：
出願人引用 (3件)
  • オレアミドヒドロラーゼ阻害剤
    公報種別：公表公報   出願番号：特願平10-503557   出願人：ザスクリップスリサーチインスティテュート
  • 特開平2-262514
  • 特開昭63-044843
審査官引用 (5件)
  • オレアミドヒドロラーゼ阻害剤
    公報種別：公表公報   出願番号：特願平10-503557   出願人：ザスクリップスリサーチインスティテュート
  • 特開平2-262514
  • 特開平2-262514
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引用文献：
出願人引用 (3件)
  • Fatty acid effects on angiotensin receptors
  • In vitro and in vivo inhibition of renin by fatty acids
  • Mechanism of efficacy of 2-amino oleic acid for inhibition of calcification of glutaraldehyde-pretre
審査官引用 (5件)
  • Fatty acid effects on angiotensin receptors
  • Fatty acid effects on angiotensin receptors
  • In vitro and in vivo inhibition of renin by fatty acids
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