特許
J-GLOBAL ID:200903045350475230
車両用冷却装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-292486
公開番号(公開出願番号):特開2009-113775
出願日: 2007年11月09日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】ラジエータの冷却性能を向上させる。【解決手段】冷却風Lがガスクーラ110とエンジンラジエータ120とを通過することにより、冷媒・エンジン冷却液と冷却風Lとの間で熱交換が行われ、冷媒・エンジン冷却液が冷却される。その際、車両前側方向から見て、ガスクーラ110の上端110AからX幅分の高温領域Kには、エンジンラジエータ120が重なっていないので、ガスクーラ110の高温領域Kを通過し、高温の冷媒と熱交換されて高温となった冷却風Lの、エンジンラジエータ120への通風が抑制される。また、ガスクーラ110の高温領域Kからの輻射熱によるエンジンラジエータ120への影響も抑制される。よって、エンジンラジエータ120の不要な受熱が抑制され、エンジンラジエータ120の冷却性能が向上される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
空調用の冷媒が流れる空調用熱交換器とエンジン冷却液が流れるエンジンラジエータとに冷却風が通風され、前記エンジンラジエータが前記空調用熱交換器の通風方向下流側に隣接して配設された車両用冷却装置であって、
前記空調用熱交換器を、冷媒が流入する流入口側の高温領域と冷媒が排出される排出口側の低温領域とに区分し、
通風方向に見て、前記エンジンラジエータは前記空調用熱交換器の前記高温領域に重ならないことを特徴とする車両用冷却装置。
IPC (3件):
B60K 11/04
, F28F 9/26
, F28F 9/00
FI (5件):
B60K11/04 K
, B60K11/04 H
, F28F9/26
, F28F9/00 C
, F28F9/00 321
Fターム (11件):
3D038AA05
, 3D038AA10
, 3D038AB01
, 3D038AC01
, 3D038AC11
, 3D038AC12
, 3D038AC14
, 3D038AC15
, 3D038AC20
, 3L065AA09
, 3L065FA19
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車両用熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-090166
出願人:カルソニックカンセイ株式会社
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