特許
J-GLOBAL ID:200903045354617489
車両ウィンドガラスを洗浄するためのワイパブレード
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-586097
公開番号(公開出願番号):特表2003-534192
出願日: 2001年03月27日
公開日(公表日): 2003年11月18日
要約:
【要約】有利には自動車のウィンドガラスを洗浄するために働くワイパブレードが提案される。該ワイパブレード(10)は、ウィンドガラス(22)に当付け可能な長く延ばされたゴム弾性的なワイパ条片(14)を有しており、該ワイパ条片(14)は、ワイパアーム(18)のための接続装置(16)を有する、長く延ばされたばね弾性的な支持エレメント(12)に長手方向軸線に対して平行に結合されている。ワイパブレードは、互いに平行にかつウィンドガラス(22)の前方に間隔(26)を置いて位置する平面に配置された2つの帯状のスプリングストリップ(28,30)を有しており、両スプリングストリップ(28,30)の内側の長手方向縁部(32)は、互いに間隔(34)を置いて互いに隣り合って位置しており、長手方向延在長さにわたって一定の不変の横断面を有するワイパ条片は、ウィンドガラスに当付け可能な条片状のワイパリップ(101)を有しており、該ワイパリップ(101)は、互いに反対の側に配置された溝状のくびれ部(106)によって形成された狭幅のウェブ条片(102)を介して、支持エレメント(12)に保持されるカバー条片(104)に結合されており、支持エレメント(12)は、ワイパ条片を保持している。特に低い、ひいてはウィンドガラスの前方の流れ特性に対して敏感でないワイパブレードは、スプリングストリップ(28,30)の内側の各長手方向縁部(32)が、ワイパ条片(100)の一方の溝状のくびれ部(106)内に配置されており、該くびれ部(106)の幅寸法が、少なくとも外側の部分領域にわたって、スプリングストリップ(28,30)の厚さよりも広幅に寸法設定されていることによって得られる。
請求項(抜粋):
有利には自動車のウィンドガラスに用いられるワイパブレード(10)であって、ウィンドガラス(22)に当付け可能な長く延ばされたゴム弾性的なワイパ条片(14)が設けられており、該ワイパ条片(14)が、ワイパアーム(18)のための接続装置(16)を有する、長く延ばされたばね弾性的な支持エレメント(12)に長手方向軸線に対して平行に結合されており、該支持エレメント(12)が、互いに平行にかつウィンドガラス(22)の前方に間隔(26)を置いて位置する平面に配置された2つの帯状のスプリングストリップ(28,30)を有しており、両スプリングストリップ(28,30)の内側の長手方向縁部(32)が、互いに間隔(34)を置いて互いに隣り合って位置しており、長手方向延在長さにわたって一定の不変の横断面を有するワイパ条片が、ウィンドガラスに当付け可能な条片状のワイパリップ(101)を有しており、該ワイパリップ(101)が、互いに反対の側に配置された溝状のくびれ部(106)によって形成された狭幅のウェブ条片(102)を介して、支持エレメント(12)に保持されるカバー条片(104)に結合されており、支持エレメント(12)が、ワイパ条片を保持している形式のものにおいて、スプリングストリップ(28,30)の内側の各長手方向縁部(32)が、ワイパ条片(100)の一方の溝状のくびれ部(106)内に配置されており、該くびれ部(106)の幅寸法が、少なくとも外側の部分領域にわたって、スプリングストリップ(28,30)の厚さよりも広幅に寸法設定されていることを特徴とする、ウィンドガラスに用いられるワイパブレード。
IPC (2件):
FI (3件):
B60S 1/38 B
, B60S 1/38 E
, B60S 1/40 B
Fターム (7件):
3D025AC01
, 3D025AD01
, 3D025AD09
, 3D025AE09
, 3D025AE11
, 3D025AE24
, 3D025AE28
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特公昭49-001415
-
自動車の窓ガラスのためのワイパブレード
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-504632
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
前のページに戻る