特許
J-GLOBAL ID:200903045358749754

溶融プラスチックの次送制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-273756
公開番号(公開出願番号):特開平10-121056
出願日: 1996年10月16日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 溶融プラスチック原料の組成や溶融粘度などに左右されることなく、溶融プラスチックを高品質および高収率の生成油が得られるような内容に次送制御することができるようにする。【解決手段】 廃プラスチック油化プラントにおいて、溶融槽1内の溶融プラスチックをポンプ8を介して熱分解槽9へ次送する際、次送時間2時間で溶融槽1内の液位が50%〜70%になるように制御するに当たって、溶融プラスチックの次送制御量を所定の次送時間の残量で除して制御目標となる次送速度を時々刻々と設定しながら、その時々刻々と変化する設定次送速度になるようにポンプ8の回転数をインバータ19により制御する。
請求項(抜粋):
溶融槽内に保持されている溶融プラスチックをポンプを介して熱分解槽へ次送するとき、所定の次送時間で上記溶融槽内の液位が所定値になるように制御する方法であって、上記溶融槽内の次送液量の残量を上記所定の次送時間の残量で除して時々刻々と次送速度を設定し、その時々刻々と設定される次送速度になるように上記ポンプの回転数をインバータにより制御することを特徴とする溶融プラスチックの次送制御方法。
IPC (5件):
C10G 1/10 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  B29B 17/00 ,  C08J 11/00 ZAB
FI (5件):
C10G 1/10 ,  B29B 17/00 ,  C08J 11/00 ZAB ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 302 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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