特許
J-GLOBAL ID:200903045360312614

内燃機関用スロットル装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-285434
公開番号(公開出願番号):特開2005-054647
出願日: 2003年08月01日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】 スロットルバルブ1とスロットルボデー5とを同一の樹脂成形金型内で同時に樹脂成形する場合でも、スロットルバルブ1の外径側端部とスロットルボデー2のボア内径面との間に形成される隙間を樹脂成形金型によって所望の隙間寸法に維持する。【解決手段】 スロットルバルブ1とスロットルボデー5とを同一の樹脂成形金型内で同時に樹脂成形する際に、スロットルバルブ1の全閉位置よりも所定の角度を回転する位置、つまりスロットルバルブ1を全閉位置以外の回転角度にてスロットルボデー5のボア壁部6内部に組み付けられた状態となるように成形することで、スロットルボデー5のボア内管31のボア内径面とスロットルバルブ1の外径側端部との間に形成される隙間を樹脂成形金型によって所望の隙間寸法に維持することができる。これにより、スロットルバルブ1の全閉時の気密性能を確保でき、且つスロットルバルブ1の動作不良を防止できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関に吸入される吸入空気が中心軸線方向に流れる略円管状のスロットルボデーと、 このスロットルボデーの中心軸線方向に対して略直交する方向に回転中心軸線を有する略円板状のスロットルバルブと を製造する内燃機関用スロットル装置の製造方法において、 前記スロットルバルブと前記スロットルボデーとの隙間が最小となる位置を全閉位置とし、前記全閉位置よりも所定の角度を回転する位置にて前記スロットルボデー内部に組み付けられた状態となるように、前記スロットルボデーと前記スロットルバルブとを同一の成形金型内で略同時に成形することを特徴とする内燃機関用スロットル装置の製造方法。
IPC (6件):
F02D9/10 ,  B22D17/00 ,  B29C45/14 ,  B29C45/26 ,  F16K1/22 ,  F16K1/226
FI (6件):
F02D9/10 H ,  B22D17/00 C ,  B29C45/14 ,  B29C45/26 ,  F16K1/22 Q ,  F16K1/226 A
Fターム (30件):
3G065CA26 ,  3G065HA21 ,  3H052AA02 ,  3H052BA02 ,  3H052BA25 ,  3H052BA26 ,  3H052CA17 ,  3H052CB18 ,  3H052CC07 ,  3H052CD02 ,  3H052DA04 ,  3H052EA01 ,  3H052EA16 ,  4F202AD02 ,  4F202AG21 ,  4F202AH13 ,  4F202AH16 ,  4F202CA11 ,  4F202CB12 ,  4F202CK25 ,  4F202CQ05 ,  4F206AD02 ,  4F206AG21 ,  4F206AH13 ,  4F206AH16 ,  4F206JA07 ,  4F206JB12 ,  4F206JL02 ,  4F206JN25 ,  4F206JQ81
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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