特許
J-GLOBAL ID:200903045360683884

回転角検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-229847
公開番号(公開出願番号):特開2003-042752
出願日: 2001年07月30日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 誤った角度検出信号の供給を迅速に判定し、誤った角度設定信号を出力停止して誤制御の発生を未然に防ぐことが可能な回転角検出装置を提供する。【解決手段】 回転体の回転状態に対応した角度検出信号を短い周期で検出して制御部2に供給する回転角度検出部1と、供給された角度検出信号を演算して角度設定信号をコントローラー6を介して被制御機構7に供給する制御部2と、角度検出信号を一時記憶し、角度検出信号の許容最大角度値を記憶する記憶部3を備え、制御部2は、角度設定信号の出力周期を角度検出信号の検出周期よりも長い周期に設定し、角度検出信号の長い出力周期内に供給された角度検出信号が許容最大角度値を超えた回数を計数し、その計数値が予設定回数を超えたと判定した場合、角度設定信号の代わりに異常信号を出力する。
請求項(抜粋):
回転体の回転状態に対応した角度検出信号を短い周期で検出して制御部に供給する回転角度検出部と、前記供給された角度検出信号を演算して角度設定信号をコントローラーを介して被制御機構に供給する制御部と、前記角度検出信号を一時記憶するとともに、前記角度検出信号の許容最大角度値を記憶する記憶部とを備え、前記制御部は、前記角度設定信号の出力周期を前記角度検出信号の検出周期よりも長い周期に設定し、前記角度検出信号の長い出力周期内に供給された前記角度検出信号が前記許容最大角度値を超えた回数を計数し、その計数値が予設定回数を超えたと判定した場合、前記角度設定信号の代わりに異常信号を出力することを特徴とする回転角検出装置。
IPC (2件):
G01B 21/22 ,  G01D 5/245 102
FI (2件):
G01B 21/22 ,  G01D 5/245 102 D
Fターム (16件):
2F069AA83 ,  2F069BB40 ,  2F069DD02 ,  2F069GG06 ,  2F069GG72 ,  2F069QQ03 ,  2F077AA04 ,  2F077AA22 ,  2F077AA49 ,  2F077JJ01 ,  2F077JJ08 ,  2F077JJ23 ,  2F077PP12 ,  2F077TT02 ,  2F077TT25 ,  2F077TT71
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 回転角検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-359477   出願人:アルプス電気株式会社
  • 特開昭63-284064
  • 特開昭63-284064
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