特許
J-GLOBAL ID:200903045360738220

ケーブルVoIPシステム及びその動的QoS連動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅野 雄一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-137932
公開番号(公開出願番号):特開2004-343457
出願日: 2003年05月15日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】SIPシグナリングに連動して動的QoSを確保・開放する。【解決手段】事業者のCMTS201と加入者宅内101,102のCM111間でHFC203を経由してWAN202上の通話先と通話を行うケーブルVoIPシステム100に、加入者宅内で音声をアナログ/ディジタル変換し、音声データを送受信し、呼の開始、終了に合せて通話先とSIPシグナリングを行うMTA処理部123と、通話が行われる加入者宅のCMでMTA処理部のSIPシグナリングを監視し、SIPシグナリングのメッセージに含まれるSDPを解析し、上り回線の帯域の周期、帯域の大きさを決定し、CMTSとメッセージを交換してQoSの追加、削除をCMTSに要求するQoSメッセージ交換部132と、CMTSでQoSメッセージ交換部からQoSの追加、削除の要求に対して、MTA処理部で送受信される音声データにQoSの追加、削除を行うQoS追加・削除部211とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
事業者のCMTSと加入者宅内のCM間でHFCを経由してWAN上の通話先と通話を行うケーブルVoIPシステムにおいて、 前記加入者宅内で通話の音声をアナログ/ディジタル変換し、音声データを送受信し、呼の開始、終了に合せて通話先と相互にSIPシグナリングを行うMTA処理部と、 通話が行われる前記加入者宅の前記CMで前記MTA処理部のSIPシグナリングを監視し、前記SIPシグナリングのメッセージに含まれるSDPを解析し、上り回線の帯域の周期、帯域の大きさを決定し、前記CMTSとメッセージを交換してQoSの追加、削除を前記CMTSに要求するQoSメッセージ交換部と、 前記CMTSで前記QoSメッセージ交換部からQoSの追加、削除の要求に対して、前記MTA処理部で送受信される音声データにQoSの追加、削除を行うQoS追加・削除部とを備えることを特徴とするケーブルVoIPシステム。
IPC (1件):
H04L12/56
FI (1件):
H04L12/56 200Z
Fターム (5件):
5K030GA13 ,  5K030HB01 ,  5K030LB02 ,  5K030LB17 ,  5K030LC09
引用特許:
審査官引用 (4件)
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