特許
J-GLOBAL ID:200903045364232968

パルス管冷凍機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-299718
公開番号(公開出願番号):特開2001-116378
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 作動状態を安定化することができるパルス管冷凍機を提供する。【解決手段】 パルス管冷凍機10は、第1圧力振動装置11、冷凍部12及び第2圧力振動装置13を備えている。冷凍部12の蓄冷器24と第1圧力振動装置11の第1圧縮源21の吐出口及び吸入口とはそれぞれ第1高圧供給用開閉弁22及び第1低圧供給用開閉弁23を介して連結されている。また、冷凍部12の高温熱交換器27と第2圧力振動装置13の第2圧縮源31の吐出口及び吸入口とはそれぞれ第2高圧供給用開閉弁32及び第2低圧供給用開閉弁33を介して連結されている。第1圧力振動装置11と第2圧力振動装置13とは互いに独立して設けられている。
請求項(抜粋):
蓄冷器、低温熱交換器、パルス管及び高温熱交換器が順次直列に連結されて構成された冷凍部と、第1圧縮源、第1高圧供給用開閉弁及び第1低圧供給用開閉弁を有し、該第1高圧供給用開閉弁及び第1低圧供給用開閉弁を介して前記蓄冷器と該第1圧縮源の吐出口及び吸入口とがそれぞれ連結されて前記パルス管の内部の作動ガスに圧力変動を発生させる第1圧力振動装置と、第2圧縮源、第2高圧供給用開閉弁及び第2低圧供給用開閉弁を有し、該第2高圧供給用開閉弁及び第2低圧供給用開閉弁を介して前記高温熱交換器と該第2圧縮源の吐出口及び吸入口とがそれぞれ連結されて前記パルス管の内部の作動ガスの圧力変動と位置変動との位相差を調節する前記第1圧力振動装置とは独立した第2圧力振動装置とを備えたことを特徴とするパルス管冷凍機。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • パルス管冷凍機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-075838   出願人:アイシン精機株式会社
  • パルス管冷凍機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-221760   出願人:アイシン精機株式会社

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